長期休暇が終わり久しぶりの職場復帰。現実は厳しかった・・

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長期休暇をもらい色々経験したり考えた時間はとても有意義なものでした。

19連休も明け、いよいよ事務職から現場仕事へ。


やっていけるのか?


久しぶりの職場で50歳の私はどこまで頑張れる!?

目次

朝から不安9割、期待1割

連休最終日の不安。

それはそうだ。

20年近くずっと内勤の事務職をしていたのに、急に現場に出るように指示されたのだ。

20年近くもトラックに乗ってないし道路状況もだいぶ変わっているだろう。

体力にも自信がない。


できるのだろうか?


でももう事務職の時のようなストレスからは完全に解放される。


不安9割、期待1割。

久しぶりの出勤

久しぶりに会社に出勤。

トラックと今日配送する伝票が用意されていた。

もう腹を括るしかない。

久しぶりのトラック。

20年前とは全く変わっている。


昔はトラックと言えばマニュアルだが今やオートマ。

ペダルはアクセルとブレーキだけなので右足1本で運転はかなり楽。

トラックを乗るならマニュアルが当たり前という時代がとっくに終わっているのだ。

慣れないながらも恐る恐る運転席に乗る。

しばらく運転すると徐々に感覚を取り戻した。

自転者と一緒で一度体で覚えたことは、ブランクがあっても自然と取り戻せると実感。

そうなるとやっばりつくづく思うのは運転が面白いということ。


元々は運転が好きでこの職業に就いた。

途中から20年近く事務職になってしまったがやっぱりいい。

今でも運転することは楽しい。

自らが操作する車が走っている感じ、ハンドルを握る、ハンドルを切る、高速道路を走る、他の車への配慮、プロという意識のもと余裕を持った運転。


そんな自分に酔えることができるのだ。


まさに俺の世界。

20年ぶりはやっぱりきつい

運転することは楽しかったが、運ぶ荷物の荷造りや積み込みがきつかった。


もう完全に肉体労働。

これぞ運ちゃんって感じで体に鞭が入る。

これまで20年間の事務職は、ボールペンより重いものは持ったことがなかったので完全に筋肉が落ちている。


出勤初日は全身の筋肉痛に加え腰がかなり張り「もう無理」と投げ出したくなるほどクタクタで完全にノックアウト。

家に着く頃には握力もなくなっていた。


ごもっとも。

だって20年近くも事務職で、久しぶりの現場に出た私はもう50歳なのだ。

まだ10歳若ければ、もう少しついていけたかもしれない。


でも初日で弱音を吐くのも嫌だし「体が慣れるまで頑張るか」と自らに言い聞かせた。

2日目でほぼ決意が固まる

久しぶりの出勤から2日目。


筋肉痛の体で出勤し伝票通りの荷物を運ぶ。

配達が終われば倉庫に戻り荷造り。


この荷造りがかなり体に堪えた。

筋肉のない体で思い荷物を積み上げる作業は、50歳にはかなりきつい。

きついというよりこれ以上できないってところまで追い込まれた。

それに加え全ての荷作業や積み込みが終わると、管理職ということで他の従業員を手伝い全員が帰社するまで待たなければならない。


朝早くから夜遅くまで長時間労働。

心身ともにもう限界。

いくつまで働くか分からないが、このリズムがこの先ずっと続くと思うと意識が飛びそうになる。


かなり遅い帰宅で疲れた顔の私を妻が見て言ってきた。


「もういいんじゃない?この辺で区切りをつければ。もう会社でやらされることは分かったし、このまま続けて健康を害したら意味ないよ。1年ブログで頑張ってみれば?それでダメならまたその時考えればいいよ」。


クタクタになっている私には、この言葉はまさに自分の言葉のようになんのためらいもなくすーっと入ってきた。

最後に

やっぱり20年ぶりの現場仕事は、かなりの無理がありました。

運転は楽しいけど、それに加え管理職という意味のない他の仕事。

完全にブラックですね。

このままこの状態でやり続け、妻の言う通り数年後に腰をやったり健康を害する危険性がかなり垣間見えました。


もう限界。


動きます。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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