バレーボールのオポジットっていつからあった!?ポジションと役割

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バレーボールのポジションと役割のアイキャッチ画像

バレーボールのネーションズリーグが始まりました。

男子はパリオリンピックの出場権を手に入れていますが、その前哨戦のネーションズリーグ。

去年の大会で見事3位の銅メダル。

世界大会では46年ぶりのメダルで快挙を成し遂げました。

そんな盛り上がりを見せる男子バレーボール。

ふと疑問に思ったのがポジション名。


オポジットってなに?


の疑問。

昔はこんなポジションはありませんでしたよね。

最新のバレーボールのポジションと役割を調査します。

目次

聞き慣れないポジションが・・

バレーボールのポジションと役割のイメージ画像

先日男子バレーボールの代表メンバーは誰が選ばれたのか調べていたところ、「オポジット」というものが目に入りました。


ハァ〜なんだこのポジション名は?


と疑問が。


昔こんなポジションありましたっけ?


毎年バレボールの代表戦を応援してますが、ポジション名まで意識がありませんでした。

こんな話をするとお恥ずかしいのですが、単純にアタッカーとかレフト、ライト、リベロなんて感覚でうろ覚え。

リベロは知っていますが、今から35年前ぐらいの川合俊一選手が活躍していた時代は、こんなポジションなかったですよね。

ポジションに関しては、そんな時代の知識で止まっていたのでアップデートすべく調べてみました。

現在のバレーボールのポジション

バレーボールのポジションと役割のイメージ画像-2
長崎新聞ホームページより

現在のバレーボールのポジション名をみてみると、この5つが存在。

  • オポジット
  • ミドルブロッカー
  • セッター
  • アウトサイドヒッター
  • リベロ

51歳のおじさん的にはどれも初耳ぐらいの印象。

さすがにセッター、リベロは知っていますが「オポジット」とか「アウトサイドヒッター」とか、かっこいい名前が並んでいます。

個人的にはアタッカーとかスパイカーでいいのではと思ってしまいますが、同じスパイクを打つ役割でも何がどう違うんでしょうかね。

詳しくまとめてみます。

バレーボールの各ポジションと役割

バレーボールのポジションと役割のイメージ画像-3
J-KIDSより

現在2024年時点でのバレボールの各ポジションと役割をまとめてみました。

オポジット

まず1番最初の疑問が湧いた「オポジット」。

名前すら初めてですが、現在の日本代表選手では西田有志選手がこのポジションについています。

エースのさらなる上「スーパーエース」と呼ばれています。

位置

セッターの対角に位置します。

オポジットは英語で「対角」の意味。

そのままですね。

役割

基本的にはサーブレシーブは受けません。

完全に攻撃専門。

前衛にいても後衛にいてもスパイク打つのみ。

ミドルブロッカー

これは名前から想像できますよね。

位置

コートの中央に位置するポジション。

ネット際の真ん中です。

役割

相手のスパイクをブロックする守備の大事なポジション。

攻撃は速効性の高いクイックを放ちます。

ポン、バンっ

みたいにセッターがトスを上げたと同時に打つ。

速さ勝負。

セッター

司令塔とも言われています。

野球で言えばキャッチャーでしょうか。

大黒柱的な存在。

位置

基本的にはコートの中央から少しライト寄りのネット際。

後衛にいてもサーブ後は定位置に入ります。

役割

スパイカーが打ちやすいボールを上げる「トス」がメインの役割。

どのスパイカーに上げるのか、相手のブロックも読みながら選択する判断力が求められる重要なポジション。

アウトサイドヒッター

いわゆるスパイカー。

オポジットとは違い、サーブレシーブやスパイクレシーブもするオールラウンドプレイヤー。

位置

オポジットがいる位置で変わります。

オポジットはライト側に配置されることが一般的でその際にはレフト側に。

役割

左右どちらの両サイドからもスパイクを打つ。

サーブレシーブも受け、スパイクも放つオールラウンドプレイヤー。

ウィングスパイカーと呼ばれることもあります。

リベロ

守護神。

レシーブの神様です。

位置

後衛。

役割

リベロはレシーブ専門の守護神。

セッターがいる場所に正確に返すレシーブ力がポイントになります。

また相手が放つスパイクをどれだけ受けられ、セッターがトスを上げやすい位置に返せるかで、試合の大事な鍵を握るポジションです。

オポジットはいつから

オポジットとは、昔からありましたが以前まではスーパーエースのこと。

基本的には、サーブレシーブは受けず攻撃専門のポジションになります。

以前からスーパーエースという言う言葉は使われていましたが、サーブレシーブもしていました。

時代とともにバレー界も進化を遂げ、新しいポジションができたようです。

オポジットという言葉が、こんなに出るようになったのは最近のようです。

まとめ

バレーボールのポジションと役割のイメージ画像-4

川合俊一時代で止まった知識ではダメですね。

今のポジションや役割を知るともっと楽しめます。

バレーボールはもちろん、スポーツ界は常に進化しています。

しっかりと現在についていかいないと…


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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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