寅さんといえば男はつらいよシリーズ。
昭和のシリーズもの名作映画ですが、面白いですよね。
全49話で今まで全て何度も何度も観てきました。
なんでそんなに同じようなストーリーなのに観てしまうのか?
寅さんの魅力について考えてみました。
あくまでも個人的見解ですので、軽い気持ちで聞いてくれるとありがたいです。
何度も観てしまう
男はつらいよシリーズは49話ありますが、1話ずつ完結するストーリー。
どの作品も流れは一緒で、テキ屋の寅さんが全国中を旅しながらいろんなドラマが進んでいきます。
そこで毎回現れるマドンナ。
大物女優が毎回変わり出演するのも見どころですが、寅さんが一目惚れをし最後は失恋していくというのがお決まりパターンです。
それでもどの作品も面白い。
何度も観てしまうんです。
マメには観ませんが、忘れた頃に
あっ寅さん観たいなぁ!
って訪れるんですよね。
年に1~2度ぐらい。
寅さんの魅力
なぜ何度も観てしまうのか?
それはもちろん魅力があるからですよね。
その魅力とはどんなところなのか?
パァ~っと思い浮かぶところは
- 面白い
- 泣ける
- 同感する
- 家族や人の温かみに触れられる
- 昭和の懐かしさに浸れる
- 寅さんの自由な生活に憧れる
とこんなところでしょうか。
まだまだありそうですが、私個人的にはこんな印象を抱きます。
昭和の時代を知らない今の若い人たちにとっては、寅さんはどう映るのかも気になります。
でも若い時の自分を思い返すと寅さんは観てなかったんです。
ある程度歳を重ね、多分30代になってから寅さんの魅力が分かり、ハマっていったような気がします。
きっと、ある程度人生を積んでいくと分かる映画ってことなんですかね。
そうだとしたら、それもすごい作品ってことですよね。
将来は寅さんになりたい
男はつらいよシリーズを観ていると、寅さんの生き方に憧れませんか?
特に男ならあの自由奔放と生きる寅さんの生活に、1度は憧れたなんて思った人は多いのではないでしょうか。
寅さんがよくいうセリフの「風の吹くまま気の向くまま」ってやつです。
計画も立てずに、どこに自分が向かうか分からない。
その時の気持ちや流れに身を任せる旅。
いいじゃないですか。
すごく今でも憧れるし、寅さんみたいな生活ができたら最高って思いますよ。
だから将来はやってみたいんですよね。
今考えているのは、車1台で全国津々浦々を「風の吹くまま気の向くまま」で回る旅。
どこに向かうかも分からないし、いつ帰るかも分からない。
その日の宿は気の向くままに着いた土地での車中泊。
そこでの郷土料理なんかを堪能しながら
明日はどこに向かおうか?
なんて考える。
いやぁ~最高♪
絶対に叶えたい夢でもあります。
男のロマン!
最後に
寅さんは確か去年末に何話か観た記憶がありますが、寅さんのことを考えていたらまた観たくなってきました。
笑あり涙ありとありふれた表現にしかなりませんが、それ以上に憧れも抱ける男はつらいよシリーズは最高です。
今なら寅さんがHuluで観れる!
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