【昭和のアイドル】当時思春期だった僕が今でも印象に残っている80年代のスター達!

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昭和のアイドルが若い人たちからも指示を受け、テレビ番組でもあちらこちらで当時のアイドル達や名曲などの特番を多く見かけます。

80年代のアイドル時代、当時思春期だった僕は今ではすっかり50代のおじさん。あれから40年以上が過ぎても、色褪せることない当時のアイドル達が再び注目を集める様子はとても嬉しい限りです。

この記事では、そんな80年代をリアルに過ごしきた筆者個人的な当時の印象を綴りたいと思います。

目次

1980年代はアイドルブーム

1980年代はアイドルブーム。

もちろん、その他にも漫才ブームやドリフなどのお笑い番組も人気がありました。現在と違ってテレビが主流の時代。テレビに出てくる芸能人達は老若男女問わず、今からでは信じられない人気があったのです。

その中でもやっぱりアイドルは凄かった。当時は、歌番組も多く、ベストテン、トップテン、夜のヒットスタジオに加え、バラエティ番組にも必ずアイドルが出ていて、新曲を歌うコーナもしっかりと設定されていました。

だからどの番組を観ても、必ずその時に流行っているアイドルと曲を目にするので、自然と脳裏に焼きつく毎日だったのです。

80年代のスター達は今でも強く印象に

80年代は僕自身思春期。小学生から中学生までを過ごした時期なのでかなり強く印象に残っています。思春期にそんなアイドル全盛の時期を過ごせたのはとても貴重なことだと思えています。だって暗い世の中を過ごすよりも可愛いアイドルが、テレビをつけると常に流れているってよくないですか?

人形のように可愛いアイドル達が、テレビの中で笑顔を振りまいて歌ったり、お笑いのコーナーに一緒に参加したりを観れていたんです。

だから今でも強く印象に残っています。

あの時代は最高でした。

80年代当時コンサートで観たアイドル達

ここからは、僕自身が実際に生で観た80年代のアイドル達を振り返ります。テレビのブラウン管の中のアイドルが飛び出して目の前にいる初めての生アイドル。

そりゃあ~興奮しまくりでした。

初めて生で観たのは「ミポリン」

中学2年生の時に地元の万博にイベントできた「ミポリン」が初めて観た生アイドルでした。ミポリンこと中山美穂。当時はとても可愛くて可愛くてステージに出てきた時には、「本当にあれミポリン?」って疑うほどの印象でした。

もちろん後ろの方の席だったので手のひらぐらいの大きさでしか見えませんでしたが、歌以外のMC(おしゃべりタイム)もとても貴重な時間でした。当時MCの際に話そうとしてマイクが前歯にコツンと当たり「痛っふふっ」と照れ笑いをしているミポリンの姿にゾッコンでした。

2人目は「荻野目ちゃん」

2回目に観た生アイドルは荻野目ちゃんこと荻野目洋子。個人的にはあまりファンではありませんでしたが、当時はやっている曲が多くミー派だった僕は、なんでもそんなヒット曲ばかりを集めたカセットテープを作って聴いていたので流れで観に行きました。

これも地元の万博にイベントで来た時のことです。友達に荻野目ちゃんの当時出ていたアルバムを借りてダビングして聴いていたので、このコンサートで歌われて曲は全部知っていて楽しめました。

確かアルバム名は「246コネクション」とういうものだったような。このコンサートで荻野目ちゃんが246コネクションについて話していた内容が、今だに記憶に残っています。

「246コネクションの246とは東京の246号線という道路があり・・青山や渋谷に繋がっていて・・・」などと教えてくれ、田舎もんの僕は「東京ってそんなところなんだぁ~。行ってみたいなぁ~」なんて想像しながら聴いていました。

3人目は本命の「明菜」

出ました。小学校5年の時から大ファンだった明菜こと中森明菜。

僕の本命のアイドルです。

当時からアルバムをほとんど聴き、出るテレビ番組からラジオまで全てチェック。部屋もポスターだらけで天井にまで貼っていました。

中森明菜を生で観る機会が中学校3年生の時にやってきました。当時明菜は明治チョコレートのCMに出ていて、確か明治チョコレートを買うと【明菜のコンサートチケットが当たる!】的なキャンペーンをやっていて、それに応募したら見事チケットが当たったのです。

もう嬉しくて嬉しくて、気持ちが舞い上がるってこういうことなのかって思うほど有頂天に。次の日に自信満々に友達に自慢したらそこでちょっとショックなことが。なんと友達から「知り合いからチケット4枚もらったから一緒に行こうぜ!」という言葉が。

ガーン!なんだそれ!そんなに簡単に当たるの?

とショック。でもまぁ友達みんなとワイワイ行くのも悪くないと思い、当日コンサート会場へ。そこは大きな会場でしたが、確か前から10列目ぐらいの近い距離でした。その頃、和田アキ子の真似でブレイクしていた吉村なんとかという芸人がいきなり登場。和田アキ子の「はひふへホー」という真似をしながらステージに。お笑いを大きく誘い明菜が登場。

本命の明菜が目の前に。気絶しそうになりましたが、両隣には友達がいるのでグッと堪えました。途中のMCでは吉村が再び登場し明菜と会話方式。吉村が「誰かの真似はできる?」との問いに「アラレちゃんできますよ」との返答で「んちゃーっ」とDr.スランプ アラレちゃんというアニメの口癖の真似をしたのです。

全く似てなかったけど可愛かったなぁ。真似をした後のあの明菜の人差し指を鼻に持っていって、照れ笑いをする姿がなんとも言えない可愛さ。そしてまた歌が始まります。

当時ヒットしていた「難破船」を生で聴けてとても感動したと同時に、その迫力に怖さを少し感じたほどです。

当時思春期だった僕が今でも印象に残っている80年代スター

80年代アイドル全盛の時代。あれから40年以上経った今でも印象に強く残っているアイドル達をご紹介します。

中森明菜

前項でも紹介しましたが、明菜は大本命なので今だに忘れるはずがありません。当時は松田聖子もかなりの人気があり、聖子派か明菜派に別れていました。

可愛い系がいいのかちょっと悪い系がいいのかって感じですかね。でもどっちも大人気で、アイドルの絶対的エースの2人です。

チェッカーズ

小学校5年生の時に初めてテレビで観てからファンになりました。男7人組のグループですが、ベストテンやトップテンに同時に3曲が入るという売れっぷり。「ギザギザハートの子守唄」、「涙のリクエスト」、「悲しくてジェラシー」の3曲です。

当時は郁弥がやっていたチェッカーズカットが男の中では大人気。前髪を伸ばし、サイドから後ろにかけ刈り上げるヘアスタイルは、僕も真似をしていました。

CCB

男5人組のグループ。全員赤や青の奇抜なヘアーカラーで衝撃力がありました。

楽曲もいいですよね。バンドグループですが、とても80年代を象徴しているようなポップな曲が多く、今聴いても当時にフラッシュバックします。

おニャン子クラブ

中学生になった頃、フジテレビで夕方から放送していた夕やけニャンニャンという番組にハマり、おニャン子クラブにも詳しくなりました。

おニャン子クラブには今でもたまにテレビで見かける国生さゆり、工藤静香、渡辺美奈代などが在籍。他にもうしろゆびさされ組やうしろ髪ひかれ隊などのユニットも結成されていました。モー娘やAKBの先駆けですよね。

夕やけニャンニャンにはとんねるずも出ていて、当時の暴れっぷりはかなり面白かった。2人ともメチャクチャで生放送なので危ないシーンがたくさんありました。今の時代ではコンプライアンスに引っ掛かるものばかりで、当時の時代の良さでもありました。

BOØWY

中学校3年生にBOØWYというロックバンドに初めて夢中になりました。もうこのぐらいの歳になるとアイドルから卒業って感じです。

当時はテレビにほとんで出なかったので、その謎の存在が余計にカッコ良く感じ、このあたりからバンドに興味を持ち始めるキッカケとなりました。

大人への階段ですね。

その他

他にも80年代の印象に残っているスター達はたくさんいます。

もんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」、寺尾聰「ルビーの指環」、ジュリー「カサブランカ・ダンディ」、KUWATA BAND「スキップ・ビート」・・。

まだまだ他にたくさんいますが、キリがなくなるのでこの辺で。

80年代アイドルの魅力

80年代のアイドルはなぜそんなに魅力があるのか?考えてみました。

現在聴いても名曲だらけ

名曲が多すぎます。作詞作曲が有名な人ばかり。もちろんアレンジも最高ですよね。印象に残るイントロやサビが多いのも特徴。また切なさや情緒あるメロディーが昭和ってイメージです。

なんというんですかね。寂れたスナックに合うというか、寂しさや虚しさ、心の動きがすごく聴き取れる歌詞とメロディーとアレンジが最高なんです。

可愛すぎる(カッコ良すぎる)

80年代のアイドルは、今映像で観ても半端なく可愛いですよね。肌が透き通っているし、化粧が暑くないのに人形みたいなアイドルばかり。

もちろん男性はカッコいい。現在はその辺にいるような自然な感じのアイドルが多いですが、80年代はテレビで観てもオーラがガンガン伝わってくるぐらいのアイドルパワーが凄かったです。

歌唱力がすごい

全部のアイドルとは言えませんが、歌唱力があるアイドルが多かった。

今聴いても本当にうまい、味がある、透き通るような声、魅力的な歌い方、艶のある声と歌唱力、プラス個性があるアイドルばかりでした。

最後に

40年以上経った今でも、魅力が分かる80年代のスター達は本当凄いですよね。まして今の若い人達にも支持されているというのを聞くと僕まで嬉しくなります。そしてそんな時代をリアルタイムで、思春期という心が繊細な時に体験でき誇らしくも思います。

僕と同じ世代はもちろん、若い人達にも80年代の曲をどんどん聴いてもらいたいですよね。

そういえば、そんな80年代に活躍したスター達は、現在も現役の人やテレビに出ている人は結構いますよね。本人たち登場で、80年代の紅白歌合戦とか80年代ベストテンとかテレビで企画すれば、視聴率がすごくとてると思うのは僕だけですかね。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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