定食なら「やよい軒」いいかも！と思った3つのこと

先日、初めて「やよい軒」というところで食事をとりました。

以前から家の近くにあったのは知っていたのですが、なんか入る気にならなかったんですよね。

っていうのも、どうしてもチェーン店のイメージってあるじゃないですか。

まぁ安くてウマければそれに越したことがないんですが、わざわざそこまでして食べるならチェーン店以外のものを食べたいって。

でも初めて入って「やよい軒」いいかもって思った、3つのことがあったので綴りたいと思います。

チェーン店だけど想像していたよりもウマかった

チェーン店は仕方ないことですが、やっぱり味はそんなに求めてはいけない。

でもやよい軒で食べたら想像していたよりもうまかったんです。

その時は生姜焼き定食を食べたのですが、「えっ」思ったよりも「想像していたよりなかなかいけるじゃん！」っていうのが最初の一口の時の印象。

もっとなんですかね～冷たい感じの味だと思ってたのですが、そんなことは全然なかった。

そしてもう1つ感じたのがご飯もおいしかった。

たまたま炊き立てだったのか、いつもこうなのか分からないですが、白米がまずいって最悪じゃないですか？

たまにありますよね。

定食屋で米がまずいところ。

ああいうところに入ったら最悪です。

だっておかずを食べる時って間あいだに米を挟むじゃないですか。

それでおかずもご飯も両方引き立つ。

相乗効果でおかず→ご飯→おかず→ごはんの繰り返しでお腹を満たすサイクル。

でもご飯がまずいと、このサイクルが最悪なものになってしまいます。

やよい軒のご飯は、とても好みの柔らかさとホクホクさでした。

アルコールもある

アルコールがあるのも嬉しいポイント。

やっぱりガチのみまではいきませんが、チョイと一杯飲んで食べるご飯は格別。

さらにおいしさを倍増させます。

特に夜ご飯なら一杯やりたいですよね。

これはオヤジの特徴かもしれませんが、ご飯だけってなんか寂しいでんですよね。

一口でもアルコールが入ると、ガラリと夕食が華やかに感じます。


これって私だけですかね・・

ごはん・だし・漬物のおかわりが自由

これにはびっくりしました。

ごはんがおかわり自由なのもありがたいですが、漬物・ダシもOKなのがいい。

お茶漬けにして食べられるので、最後にしっかりとお腹を満たしたいけどもう食べられないなぁ。

でもなんかお腹が落ちつかいないなぁって時には、ダシをかけた茶漬けをささっと流し込めば、落ち着いた満腹感を得られます。

写真を撮り忘れましたが、ご飯のおかわり機が面白い。

確か大盛り・普通盛り・小盛り・一口ぐらいの4段階を選べたと思うのですが、おかわり機に茶碗をセットしおかわりしたいサイズを押すとムニュムニュっていう感じでご飯が落ちてくるんです。

ムニュムニュって言っても潰れてないのでご安心を。

この米の落ち方がなんか面白かった。

たまには行ってもいいかも

思ったよりも全然良かったやよい軒。

想像って怖いですよね。

勝手に悪い方にイメージが膨らんでしまうと、行かない確率が上がってしまいます。

たまたま今回は行けましたが、イメージで好き嫌いは人生の幅を狭めるとも実感しました。

やよい軒はたまに行ってもいいかなって思えるお店に。

少しでも気になったら、なんでもチャレンジすることが大事だと思った51歳の夜でした。