いつまでも若いと思っていたが、いつの間にかゆっくり酒肴を味わう歳に

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51歳になりすっかり居酒屋には落ち着く店を選ぶようになりました。

歳をとるとそれに相応しいものを求めると実感している今日この頃。

若かった頃を思い返すと、居酒屋はただみんなとワイワイできればいいとか、とにかく安くてたくさん飲み食いできるところとか、選ぶ基準が全く違いました。

それは居酒屋に対しての存在をどう見るかの視点が全く違っていたんですね。

そりゃあ若い時は体力がもて余っているし、ちょっとしたことでも楽しめるっていう勢いがあった。

でも51歳になり、それがなくなった部分もあるし、いい意味で同じものでも楽しむ深さを知ったり、騒ぐだけが楽しいだけではなく、ゆっくりじっくりそこの店の雰囲気を味わいながら酒肴も楽しむ、ということが分かってきた歳でもあります。

これが歳をとるということなのかなって実感していますが、若い人でもそれを知っている人もいるんですよね。

それはその人の家庭環境だったり性格だったりそれまで過ごしてきた人生経験だったりが影響すると思いますが、一般的には色々経験してきて培われてきた価値観。

若い時は今の自分の51歳なんておじさん、もっと酷い言い方をすれば

じじい、おじいちゃん、人生疲れてる、終わってる

なんて暗いイメージしか持っていなかったかもしれません。


でも実際にこの歳になると気落ち的には若い時と変わってませんが、居酒屋の選ぶ基準が変わって店の雰囲気・客層・美味しい酒肴などにこだわるように。

こんなことを考えるようになったのも歳をとったということですね。

とったというより歳を重ねると言った方が聞こえはいい。

よく例えられる年輪のように、年相応の人生を否定せずに楽しんでいきたいと思っている51歳でした。


私が住んでいる千葉県船橋市には居酒屋がたくさんありますが、若い人向けの居酒屋が多いのも確か。

その中でも51歳が好む店は数える程度ですが、ここはその中の1つ。


うまい酒にうまい肴。

それさえあれば居酒屋は十分です。

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