綺麗な字を書くことについて考えると何がいいのか訳が分からなくなる

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字がきれいな人には憧れがあります。

自分の字は癖があり、だいぶコンプレックスがあるんです。

何かの契約書や公的書類に記入する時なんかは特にそう思います。

この記事では綺麗な字を書くことについて考えてみたいと思います。

目次

字がきれいになりたい

とにかく自分の字が汚い。

今まで何度もきれいに書こうと試みましたが全くダメ。

ゆっくり丁寧に書いてもダメ。

バランスよく書こうと意識してみたりしてもダメ。

どういうスタンスで試みても字がきれいに書けない。

こうなったらユーキャンか?なんて真面目に考えた時もありました。

でもそこまでお金と時間かけないと字がきれいに書けないのか?

ちょっとばかり調べてみることに。

きれい字を書ける本を発見

朝刊を読んでいたらたまたま宣伝に載っていた字がきれいに書ける本。


「きれいな字の絶対ルール」


そんな本だけ読んで本当に綺麗に書けるの?

って最初は疑問でした。

さっきも言いましたが、きれいな字を書くにはユーキャン的な通信講座や本でも演習帳みたいなものなら分かります。

でも「読めば必ず上手くなる」っていう謳い文句に目がいきました。

どんな内容かかなり気になり購入。

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「きれいな字の絶対ルール」という本を読んで

字をきれいに書くために読む本とはどういうものか?

興味津々で読んでみるとなるほど!

と納得することが多かった内容でした。

ポイントを整理すると

ポイント
  • きれいな字というイメージができていないと書けない
  • ペンの正しい持ち方をすれば偏った力が入らずきれいな字を書きやすい
  • きれいな字にはバランスの法則がある

 この辺を意識するときれいな字を書きやすい。

実際に例も上げて紹介されていて、読んで理解するという本だと納得しました。

実践してみた結果

本を読んできれいな字を書くためのポイントを理解したところで、早速実践してみました。

確かに前項の3つのポイントを意識しながら書くと、自らの癖がとれた読みやすい字を書くことができました。

字をきれいに書くためには反復練習というイメージが強かったのですが、頭で理解するだけでもすぐに書けたことにはビックリ。

きれいな字というものを理解し、イメージができてそれをそのまま書いていくという感じです。

毎日の生活で結局は・・

きれいな字を書くポイントを掴めてそれに倣いながら書くと、きれいで読みやすい字が書けるようになりました。

ただ書くのにやっぱり少し時間がかかり、パッと走り書きをしたい時などには不向き。

練習すればきれいな字のまま速く書けるようになるとは思いますが、そこまでの気力がない。

字をきれいにと意識するとストレス

そんなこんなで日常に使うメモやアイディアの走り書きなどには、きれいというより速く記録するということが求められます。

そういう状況の時にきれいに書こうと意識をすること自体ストレスに。

メモりたい内容を忘れてしまったり浮かんだアイディアの内容が薄れしまったりで、逆にストレスを感じてしまうようになりました。

そう考えるとこんな結論に

今の生活できれいに字を書くシーンというのはあまりないんです。

いわゆる人が手書きの何かに目を通す時。

手書きの書類って仕事上だとパソコンで作成したものがほとんどだし、私生活でもほとんどない。

あえて手書きをするといえば、仕事上では電話の伝言などの手書きメモ、私生活では手書きの手帳を使っているのでその記入時ぐらい。

あとはパソコンやスマホでほとんどのことが事足ります。

そう考えると


あえてきれいに字を書く練習をわざわざする必要があるのか?


と疑問が出てきます。

字をきれいに書きたいと思うのは、何かの契約時に書類に記入する時や冠婚葬祭の時ぐらい。

だったらこの本を読んでおいて、字をきれいに書くポイントだけ頭に叩き込んでおけばいいという結論に達しました。

最後に

きれいな字を書けるに越したことはありませんが、字という目的が何なのかを考えてそれに合わせた使い方をすればいいのかなぁって思います。

きれいに書くためにゆっくり丁寧になんでも書いていたら、目的がずれてパフォーマンスが下がったら元も子もありませんよね。

TPOに応じてきれいな字を書くという意識を持つか持たないかでいいと思うんです。

そう自分に言い聞かせるようにしました。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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