50代で早期退職して良かったと思えること20選!実際に退職生活をして実感したこと

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50代で早期退職ってどうなの?

って悩んだりしていませんか。

理由には人それぞれあると思いますが、僕は早期退職して良かったと思えます。

もちろん将来の不安もありますが、良かったと思えることの方が多いと実感。

この記事では、

51歳で早期退職をして良かったと思えること20選

をご紹介します。

早期退職を考え始めた人の、少しでもご参考になれば嬉しいです。

目次

50代で早期退職して1年

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2023年12月22日の出勤を最後に、23年間勤めた会社を51歳で早期退職。

それから丸1年が過ぎました。

新たな仕事はやってなく、この1年は途中で不幸があったりと穏やかな生活とまではいかずとも、なんとか無職生活を送ってきました。

不安はないかといえばそんなことはありませんが、僕にとってこれまで1年の無職生活はとても幸せすぎて、そんな不安も忘れるほど。

どんなことに幸せすぎることを感じているか、ご紹介していきます。

50代で早期退職して良かったと思えること20選

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早期退職して良かったと思えることを20、ご紹介します。

まだまだありそうですが、いつも良かったと感じることはこのようなことです。

ストレスがなくなった

これは大きいです。

働いている頃は常にイライラするというストレスを感じていました。

それが一切なくなりました。

あえて言うなら、収入がない不安のストレスが少しだけあります。

でも今はまだまだ楽しい気持ちの方が優っています。

ストレスフリー

十分な睡眠時間ができた

勤めていた頃は、毎日ほぼ4時間前後の睡眠。

早期退職してからは、好きなだけ睡眠時間がとれるので眠い時は好きなだけ寝れます。

働いている頃は、4時間前後の睡眠が当たり前だったのでショートスリーパーだと思ったのですが、実際は違うようです。

今は7時間前後寝ています。

それ以上は眠ることができないので、今の自分の理想時間もわかって良かったです。

最適な睡眠時間がわかった

ぐっすり眠れるようになった

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働いている頃はストレスがあったのか、寝起きも最悪な状況だしすぐに寝付けないことも多々ありました。

今は布団に入るとすぐに寝付け、理想の7時間前後が来るとパチっと自然と目が覚めます。

理想の睡眠時間でぐっすり眠れると、目覚まし時計がなくても自然と決まった時間で起きれるようになるとはびっくりです。

毎日熟睡できるようになった

身体が軽くなった

ストレスがなくなり、十分な睡眠が取れるようになった理由だとは思うのですが、身体が「こんなにも!」と思うほど体全体が軽くなりました。

働いている頃は常に身体が重く感じ、首も肩も常にガッチガッチに凝っている状態。

それが当たり前になっていたのですが、今となっては当時はかなり異常な状態だと思えます。

勤めていた頃の体調が異常と気づけた

家族との時間ができた

勤めていた頃は、家に帰ってお風呂に入って晩酌をしながらの食事をするともう就寝時間。

家族とゆっくり話す時間は1時間前後ぐらいしかなく、「家に何しに帰ってきてるのか?」とわからなくなるほど。

現在は時間だけはあるので、

・ゆっくり話す時間
・ゆっくり食事する時間
・ドラマや映画を一緒に観る時間

が有り余るほどできました。

今まで数十年話せなかったぶんを取り戻すべく、毎日家族との時間を楽しんでいます。

家族と一緒に過ごす時間がたくさんできた

お金を大事に使うようになった

収入がないというのもありますが、お金を大事に使うようになりました。

働いている頃は買い物に行くと、食べたいものはあまり躊躇なく買っていました。

外食も週一ペースで、宅配弁当などもよく頼んでいました。

それはそれで楽しかったですが、今考えると結構な散財です。

退職してからは時間だけはあるので、1円でも安く買い物する意識ができました。

無駄な出費が減った

夕食時間を早く取れるようになった

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働いている頃は夕食はだいたい22時前後。

早く食べないと、寝る時間があっという間に来るというセカセカちょっと焦った夕食でしたが、今は夕方に夕食が取れるようになってかなりいい感じ。

18時前後からゆっくりと食べ始め家族団欒タイム。

働いていたらこんな時間から夕食なんて絶対に無理でした。

楽しみながらゆっくりと食事がとれるように

健康をより考えるようになった

勤めていた時は毎日をこなすだけで精一杯状態だったので、健康なんて考える余裕は全くありませんでした。

時間にも気持ちにもゆとりができた今は、健康をより考えるようになりました。

やっぱりこの先、歳を重ねるごとに体力も落ちてきます。

いつまでも元気に過ごしたい!

ってより考えるようになり、昼間はランニングやウォーキングをほぼ毎日やったり、野菜は多めにとったり減塩の調味料を使ったりと、より細かいところまで意識がいくようになりました。

健康が第一とより実感できた

自らの人生をしっかりと考えられるようになった

時間が大量にできたので、自身の人生を見つめる良い時間が取れています。

働いていた頃は忙しい毎日に忙殺されて、先の人生はぼんやりとした老後ぐらいしかイメージできませんでした。

でもこの1年の無職生活では、ゆっくり考えられる時間ができました。

仕事
私生活
お金
時間
家族
やりたいこと
やりがい

大事なこと

など。

はっきりとした答えはまだ見つかりませんが、働いていた頃はとにかく給料、年収とお金のことばかりでしたが、人生それだけではないという感覚になっています。

お金以外にも大事なことがたくさんあると気づけた

将来のやりたいことが明確になった

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無職生活だからと毎日ダラダラ過ごしているわけではありません。

勤めていた頃とほぼ同じ時間に起き、様々な創作活動をしています。

ブログで生活したいという夢には今でも挑戦中。

毎日早朝から夕方まで作業に没頭できている自分にびっくり。

・ブログが好きだったんだ
・やっていて楽しい
・時間を忘れるぐらいに集中できる

と、「将来の夢はやっぱりこれだ!」と明確にできました。

本当にやりたいことが見つかった

好きなことに思う存分チャレンジできるようになった

上記と少し内容は被りますが、時間だけはあるので毎日思う存分好きなブログ作業ができています。

会社員時代は出勤前の1時間、朝・夜の通勤時間で小一時間と、週末の6時間x2ぐらいのペースでやっていましたが、今は毎日朝から晩までできています。

結果はまだまだですが、人生一度きり。

このかけがえのない時間を思う存分チャレンジできるなんてそうそう訪れません。

だから可能な限り納得がいくまでチャレンジできる今の環境は、この先成功しようが失敗しようが貴重な期間になることは間違い無いと実感しています。

貴重な時間を体験できている

新しい働き方があると思えるようになった

以前までは、どうせ働くなら1円でも高い仕事という意識でしたが、ゆっくり人生について考えられるようになり、お金だけではないと思うようになりました。

もちろんお金は大事だし多く欲しいですが、それよりも

・やりがい
・充実
・時間とのバランス

だったりが大事だという新しい発想が生まれました。

今のところまだ再就職するつもりはありませんが、もしそんな時が来たら給料額だけでは選ばないと思います。

仕事に対しての考え方が変わった

曜日が関係なくなった

まさによく言われるように、無職生活には曜日がなくなります。

毎日が日曜日と思ってもらえれば想像しやすいですよね。

曜日を意識する時はゴミ出しの日とテレビ番組。

この2点で曜日を確認して、食材などの買い物などはスーパーがガラガラに空いている平日の昼間にいくようにしています。

この時間帯って結構ご高齢の方が多いんですよね。

曜日に縛られない生活を満喫できている

本をたくさん読めるようになった

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本は会社員時代から読んでいましたが、今はもっと読めるようになりました。

去年2024年に読んだ本は全部で65冊。

月に5冊ぐらいのペースで読めて大満足。

読みたい本はどんどん読み漁りました。

自宅から徒歩5分ほどの距離に図書館があるのも良かった。

おかげで書籍代はゼロ円。

無職生活者にはとてもありがたい存在です。

本を好きなだけ読めるようになった

掃除をするようになった

ほぼ毎日家の掃除をするようになりました。

といっても10分程度ですが、汚れてからやるよりも毎日少しずつでもやった方がいいという発想です。

これは時間のある無職生活者の特権でもありますが、やっぱり汚いより綺麗な方がいいですよね。

掃除をすると、自身の心の中も掃除したようにスッキリする効果もあるので一石二鳥。

毎日10分程度で狭い範囲を集中掃除です。

家中も心の中もスッキリ

自炊をするようになった

会社員時代は、スーパーの惣菜や出前を頼むことが多かったですが、無職生活になってからはほぼ自炊。

お金はないけど時間だけはあるので必須です。

少しでも安い食材をスーパーごとで分けて買い物をしています。

1日2食ですが、昼食は簡単にできて安上がりのこのメニューがほぼ毎日。

昼食は僕が作っていますが、夕食は妻がメインで作っています。

自炊で経済的にも健康的にも最適に

外食をしなくなった

自炊をするようになってからは、外食はほぼしなくなりました。

会社員時代は必ず週に1回はしていたのですが、今はほぼゼロ。

お金のこともありますが、毎日しっかり寝られ自炊をした食事をし、好きなことをやっているとストレスがたまらないのか、外食したいっていう気持ちがほぼなくなりました。

会社員時代は、今週末はあの店に行きたいとか毎週ネットで探していたのが懐かしく感じます。

外食したい!と思わなくなった

健康的な生活リズムができた

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時間があるのでダラダラしているように思われがちですが、毎日ほぼ同じ生活リズムで過ごしています。

去年の退職した直後は、寝たいだけ寝て起きてまた眠くなったら寝てなんていう感じでしたが、そのリズムも最初楽しいだけなんですよね。

23年間勤めていたのでそんな生活に憧れがありましが、実際にやると1週間で飽きます。

睡眠時間は取れているのに、体調も怠く何かをやる気力もおきなかった。

健康的な生活リズムにしてからは、心身ともに充実しています。

生活リズムが整うと心身ともに充実感がある

充実した生活を送れるようになった

健康的な生活リズムを送っていると、毎日のルーティンがだんだんと決まってきます。

ブログをやり、昼間2~3時間ほど外にランニングかウォーキングにいき、また帰ってきてブログ。

夕方からは早めの夕食をとりながら、家族と会話したり一緒にテレビやドラマを観る。

このリズムが今の自分にとって、最高に充実感を得られています。

充実した生活を満喫できるように

目の前のことに集中できるようになった

時間があるからなのか、1つ1つ目の前のことに集中できるようになりました。

会社員の頃は、

  • 今日はあと何時間で退社できる
  • 週末の休日まであと何日
  • 大型連休まで残り何日
  • 休日が終わるまであと何時間

とか、何をやっていてもそんなことが頭の片隅にありました。

仕事があまり好きではなかったということがあるのかもしれませんが、とにかくそんな状態ばかりで、今考えると後に来ることばかり意識がいき今を集中していませんでした。

現在は心の余裕ができたからなのか、目の前のこと、今やっていること1つ1つに集中できるように。

例えば、今ならこの記事を書くことだけに集中している、といった感じです。

目の前のことにしっかりと楽しめるように

まとめ

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50代で早期退職をするなんて無謀だと思う人は多いと思いますが、実際に1年間無職生活を送ってきて良かったと実感できることばかり。

再就職のことを考えたらリスクが高いかもしれませんが、今が1番楽しいんです。

これらのことは定年退職をする60歳とか65歳とかになってもできますが、1つ忘れていけないのは

その歳になったら今と同じように過ごせるか?

ということ。

健康・体力・気力

と必ず今とは違います。

だから今のこの歳に、これらを経験できて僕にとってはとても貴重な時間。

まだもう少しこのまま毎日を大事に過ごしたいと思っています。

少しでも早期退職を考えている方のご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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