継続は簡単なようで難しいですよね。
人はどうしても楽な方にいく習性があるので、その日の気分でやったりやらなかったり。
でも今度こそは!といき込んだものの気づくとやめている。
そんな経験は誰もがあると思います。
どうやったら継続できるんだろう?
3日坊主をなおしたい!
と思っている人に、この記事では継続させるためのコツを5つご紹介します。
何事も続かない
継続させるのは至難の業。
でも石の上にも三年ではないですが、何事も継続なくして良い結果を得ることはできません。
もし何かを成し遂げようという気持ちがあるのなら、継続することからは逃げられません。
わかってはいるけど続かない。
そうなんですよね。
でも世の中の成功者をみると、みんな継続することは当たり前にやっています。
有名どころで言えば、イチローなんかはその典型的な例です。
努力・継続の塊のような人。
だからあれだけ功績を上げられたんですよね。
でも継続は天才しかできないのか?
という疑問も上がってきますが、そんなことは全くありません。
我々凡人だって、継続はちょっとしたコツでできるようになるんです。
継続させるためのコツ5選
継続させるためのコツはこんな5選。
1.なぜ継続させたいのかよく考える
2.同じ時間にやる習慣をつける
3.やる気が出なくてもとりあえずやってみる
4.少しだけでもやるという姿勢をとる
5.逃げられない状況に追い込む
1つずつ見ていきましょう。
なぜ継続させたいのかよく考える
まず初めはこの「なぜ継続させたいのか?」をよく考えることが大事です。
継続させたいのは何か目標を達成させたいことがあるから。
その目標が明確でないと継続はできません。
どのぐらいの気持ちがあるのか。
その気持ちの表れでもあります。
中途半端な気持ちでは、継続するモチベーションもすぐになくなってしまいます。
同じ時間にやる習慣をつける
継続させる2つ目のコツは、継続させたい行動をする時間を毎日同じ時間にやること。
朝活なんかを利用するのはとても効果的です。
朝なら誰にも邪魔されず静かな時間帯に集中できます。
前の日がどんなにハードだった日でも、朝なら毎日必ず時間を確保できるのもおすすめのポイントです。
やる気が出なくてもとりあえずやってみる
人は毎日同じ状態ではないので、その日の気分でやったりやらなかったり。
でも感情で動くのは良くありません。
やる気がなくても「とりあえずやる!」という姿勢をとることが大事。
パソコンでの作業ならまずはパソコンを開く。
気分がのらなくてもやってみると、案外途中から気分が乗ってくることが多々あります。
やる気スイッチはやる前に入れるのではなく、行動をすると入るものなのです。
これを実感できると、一気に継続できるようになります。
やる気スイッチは行動の中にある!
少しだけでもやるという姿勢をとる
今日は疲れた、気分が全くのらない、という日は誰でもあるもの。
でもそんな日は休むのではなく、少しだけやって終わりにしようという気持ちが大事。
今日はかなりクタクタだから、早めに寝たいという時などは早めの休息も大事。
いつもは1時間やっていることでも、5分だけやることぐらいならできそうですよね。
体調管理が1番ですが、行動は止めるとまた再開する時にかなりのパワーが必要になります。
少しだけでもやるという姿勢をとることが重要です。
逃げられない状況に追い込む
どうしても継続させたいけど「どの方法も無理!」という人にはもう強制しかありません。
自分を逃げられない状況に追い込むんです。
あるマラソン選手の話ですが、毎日走るために寝る前にランニングウェアを着て寝るということをしていたようです。
そうすれば、次の日起きた時にそのまま走りにいきやすい。
これはかなりいいアイディアですよね。
継続させるために自分を逃げられない状況に追い込む。
ちょっとした工夫でそんな状況を作れるので、最後の手段でやってみるのもおすすめです。
まとめ
継続は大事。
でも継続することは難しい。
永遠の課題ですが継続できることが1つでもできれば、何かしらの結果に繋がり喜びが生まれます。
そんな経験を1つでもできると、どんどん継続できるようになってきます。
なかなか継続できない人は試してみてくださいね。
少しでもご参考になれば幸いです。
コメント