退職金ゼロの会社はつらい。23年間勤めてなんにも無しはショック大。対策した方がいいよって話

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51歳で退職しましたが、私が勤めていた会社は退職金なし。

23年間勤めていて辞める時にはなんにもなし。

最後の給料をもらって終わりでした。

それも退職した日が1月だったので、4月までの住民税もまとめて天引きされたのでいつもよりも手取りが少ない額だったのです。

23年間勤めて最後の収入がこんななんてちょっと虚しすぎる。

退職金について色々話したいと思います。

目次

23年間勤めて退職金ゼロ

冒頭でも話しましたが、退職金は1円も出ませんでした。

これは入社した時に言われましたが、それにしても23年間も勤めて虚し過ぎます。

会社側からすれば規定通りだから何も悪くないと言われそうですが、私個人的には

「一応20年以上も勤めてきたのだから寸志ぐらいくれてもいいんじゃないの?」

っていう気分です。

まぁそれをやったら会社側もキリがないと言いそうですが、それでも一応円満退社。

少しでも労う気持ちが欲しかったというのが本音です。

退職金ゼロの会社は違法?

単純に疑問に思ったのが、退職金ゼロの会社って違法ではないのか?ということ。

調べてみると違法ではないようです。

法律での支払い義務はないとのこと。

ただし会社の規定に「退職金制度あり」と記載がある場合は、支払い義務が発生。

違法なわけないか。

残念。

退職金ゼロの対処法

退職金は何千万なんて話を耳にしますが、私のように退職金ゼロの会社に勤めている人にはどんな対処法があるのでしょうか。

確定拠出年金に加入する

会社によっては導入しているところもあります。

していなければ個人で入ることも可能。

誰もが聞いたことがあるiDeCo(イデコ)っていうものです。

様々な商品から選択可能。

会社で扱ってない場合でも個人で加入することもできます。

資産運用する

今や銀行にお金を入れていても全く意味がない時代。

現在(2024年5月)の金利は、定期預金でも0.35%とか0.5%などの世界。

それならば銀行以外で、もっと利率の良い商品で運用するのが賢い方法。


銀行以外には

  • 外貨預金
  • 個人向け国債
  • 投資信託
  • ETF
  • 株式投資
  • FX
  • 先物取引
  • 保険
  • 不動産投資
  • J-REIT

など多数あります。

最後に

退職金ゼロの会社に勤めている人は、若いうちから毎月積み立てのように何かで運用した方がいいです。

私みたいに51歳になってゼロ円と何百万、何千万もらうのとでは雲泥の差。

塵も積もれば山となるではないですが、何十年もなにもしない方が危険です。

若いうちは考えにくいですが、今の私から若い時の自分に言うとすれば


「毎月1万でも2万でも積み立てて運用しろ!」


と声を大にして言いたい。

そんな心境です。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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