本っていいですよね。
人それぞれその時の年齢や状況・立場の違いで、ピンッとくる本が違います。
「この言葉が心に響く」
「あの考え方が参考になる」
「こういう方法があるんだぁ〜」
などなど本は色々教えてくれ確認も出来たり冒険したり悟ってくれたり教養を広げてくれたり。
ある程度時間が経ってから読み返したりすると、その時には分からなかった事が理解出来たり、こういう事だったんだぁ〜という新しい発見に出逢ったりします。
その繰り返しで知りたい事ややりたい事など新たな好奇心が出てきてどんどん変化していく自分にも気づかされます。
インターネットだけでは出逢えない物が本には無限大にあるようにも思えます。
ここで書く書評は読んだ当初の私の意見・感想であり、後で読み返すとまた違った思いが出てくるかもしれませんが、自分なりのその時の書評を書いてみたいと思います。
それでは「今日のお気に入りの1冊」をご紹介致します。
『今日もていねいに。』 松浦弥太
毎日忙殺されている日々の中で時間だけがあっという間に過ぎ、気づくと仕事と週末の休みとの繰り返し。
そんな中で目に止まった1冊。
忙しい時の気持ちのあり方、考え方を覆された本。
些細な事でも丁寧にやるところに幸せを感じ、気持ちを込めると充実感・達成感を得られる。
1番見落としな所を指摘している。
この本を読んでいると落ち着き、いつもセカセカして仕事をやっている自分をリセットさせてくれた本。
たまには冷静に落ち着いた気持ちで何事も見る目線が大事。
そんな思いにさせてくれた1冊。
慌ただしい毎日を送っているあなたも、この本を読んで少しは心の一休みをしませんか。
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