NBAに日本人選手は何人いる?現在活躍している選手から歴代までまとめ

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グリズリーズと2WAY契約を結んだ河村勇輝選手。

NBAは現地時間21日(日本時間22日)に、全30チームの開幕ロースターを発表しました。

レイカーズに所属する八村塁とグリズリーズに所属する河村勇輝日本人2選手が、開幕ロースター入りを果たしたというニュースが飛び込んできました。

この記事ではNBAで活躍する日本人選手や、歴代に活躍した日本人選手をまとめました。

目次

現在NBAに所属する日本人は?

現在2024年10月23日現在で、NBAに所属している日本人選手は2人です。

NBAに所属している日本人選手
  1. 八村塁選手
  2. 河村勇輝選手

八村塁選手

名前八村塁(はちむらるい)
身長2m3cm
ポジションパワーフォワード
所属期間2019年〜
契約チームワシントン・ウィザーズ→ロサンゼルス・レイカーズ

八村塁選手は、2019年にNBAドラフトでワシントン・ウィザーズから全体9位という1巡目指名をされ、日本人史上初の快挙を達成しました。

東京オリンピック・パリオリンピックと出場し、パリオリンピックでは見事ダンクシュートも決めて記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

途中で残念ながら欠場しましたが、現在でも大活躍している選手です。

所属しているNBAの名門チーム「ロサンゼルス・レイカーズ」では、主力選手の1人とされており今後の活躍にも注目です。

河村勇輝選手

名前河村勇輝(かわむらゆうき)
身長1m72cm
ポジションポイントガード
所属期間2024年〜
契約チームメンフィス・グリズリーズ(2WAY契約)

河村勇輝選手は、18歳でBリーグの三遠寝フェニックスと特別指定選手として契約しました。

特別指定選手とは、大学及び高校の登録を残したままプロでプレイすることができるもので、当時の河村勇輝選手は東海大学生。

横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として入団して活躍。

インカレでは、東海大学のメンバーとして優勝や準優勝にも貢献しています。

その後、東海大学を中退して横浜ビー・コルセアーズとプロ契約をしました。

現在はNBAのメンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んでいます。

2WAY契約とは

2017年に導入された契約制度です。

契約内容はNBAの2軍にあたる「Gリーグ」に基本的に出場する契約ですが、シーズン50試合中に1軍にあたるNBAの試合メンバーに入ることができる契約です。

今回の開幕ロースターの発表では、欠場選手が出たことにより河村勇輝選手がベンチ入りを果たしNBAの試合に出るチャンスが巡ってきました。

歴代に活躍した選手たち

これまでにNBAで活躍した日本人は、八村塁選手と河村勇輝選手を含め全部で4人。

どんな選手がいるのか見ていきましょう。

NBA日本人1人目

名前田臥勇太(たぶせゆうた)
身長1m73cm
ポジションポイントガード
所属期間2004年
契約チームフェニックス・サンズ

田臥勇太選手は、日本人初のNBAプレイヤーです。

当時は、この身長で日本人初のNBA選手ということでかなり話題になりました。

バスケ界では、まさにレジェンド的存在ですよね。

現在は43歳ですが現役バリバリ。

日本のBリーグ「宇都宮ブレックス」で今もなおプレーをしています。

さすがレジェンド。

NBA日本人2人目

名前渡邊雄太(わたなべゆうた)
身長2m6cm
ポジションパワーフォワード
所属期間2018年〜2024年
契約チームメンフィス・グリズリーズ→トロント・ラプターズ→ブルックリン・ネッツ→フェニックス・サンズ→メンフィス・グリズリーズ

2人目の日本人NBA選手は、渡邊雄太選手です。

高校卒業後にアメリカのジョージ・ワシントン大学へ進学。

経験を重ね、大学卒業後はメンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結びました。

3ポイントシュートと高いディフェンス力が魅力の渡邊雄太選手。

これまでのNBAでの活躍は、日本バスケットボール界に大きな影響を与えました。

現在は日本のBリーグの「千葉ジェッツ」に入団しています。

NBA日本人3人目

日本人3人目のNBAプレイヤーが八村塁選手。

現在も現役で活躍しており、今後のプレーからも目を離せません。

NBA日本人4人目

日本人4人目のNBAプレイヤーが河村勇輝選手。

冒頭でも説明したように2024年10月23日現在で2WAY契約ですが、見事ベンチ入りを果たしたことが報道されました。

NBAのコートに立つのはほぼ間違いないので、NBA選手日本人4人目となります。

まとめ

現在は野球の大リーグもかなり盛り上がっていますが、バスケ界もだんだんと盛り上がっているように感じます。

昔は野球も「日本人が大リーグなんて無理!」なんていう風潮がありましたが、現在は全くそんなことがないぐらい日本人がたくさん活躍しています。

バスケットボールも野球のような感じで、じわりじわりと活躍する日本人が増えてくる予感が。

今後の日本人の活躍から目が離せません。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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