今やAI時代がやってきたとあちらこちらで耳にしない日はありませんが、AI時代って具体的にどういうことか分かりますか?
私はまだまだ理解してなく、なんとなくチャットGPTだったりのことぐらいしかピーンッとこないんです。
AIについて私なりに考えてみました。
あそこのロボットはAIなのか
先日食べに行った焼肉食べ放題の店では、オーダーした食べ物をロボットが運んできてくれて少しビックリしましたが、あれってAIではないですよね。
一瞬理解してないと「AIすげぇー」なんて言いそうですが、あのロボットは多分裏方でスタッフがどこどこのテーブルって入力して、その通りに運んでいるだけですよね。
それだと操作を人がしてその通りに動いただけのロボット。
っていうことはAIではないってこと!?
そもそもAIって
AIは人工知能とも言われますよね。
また学習能力もあります。
だから必要以上にいろんな提案や方法を出してくれたり、我々が思いつかないことをやってくれることがAIですよね。
となると、先ほどの焼肉屋のロボットはAIではないってこと。
AIロボットなら多分お客がオーダーをしてそれを読み取ったら、全て自動で調理し出来上がったものをお客に届けるところまでやるのがAI。
でも違うか。
これなら人間がその工程をプログラミングすればできること。
うん??
なんか余計に訳が分からなくなってきました。
身近でAIと言われたら何がある
となると、まずは我々の周りで現在2024年3月時点で何があるか考えてみると、私個人的に浮かぶのがこの辺りですかね。
iPhoneのSiri、チャットGPTなどの生成ツール。
iPhoneのSiriは話しかけると、それに対して答えを返してくれます。
また想像以上の提案だったりアイディアも出してくれますよね。
またチャットGPTも質問などの文章を打てば、いくつかの返答が返ってきます。
画像生成ツールなどもそうですよね。
自分が描く情景などを文章で打てば、それを絵にして出してくれます。
1つの問いに、いくつかの返答や予想以上の答えが返ってくるのがAIってことなんですかね。
検索時代が変わるってどういうこと?
AIのことを考えるとどんどん分からなくなってしまいますが、なんとなくぼんやりとは見えてきました。
先日こんな本を発見したんで読んでみたんです。
タイトルが「検索から生成へ」。
なんかAIに対してのモヤモヤが解決しそうだと思い、目に止まりました。
何か分からないことや何かをしたい時に現時点ではググります。
いわゆる検索ってものですけど、これが生成に変わる。
検索から生成。
それってどういうことか?
かなり気になるタイトル。
早速ページをめくると、もう表紙裏に書いてあったこの言葉で
なるほど!
ってピタッと見つけていた答えが返ってきました。
どうですか。
この図分かりやすいですよね。
ここだけ見ると確かにって思いませんか。
いきなり表紙裏でストンっと入ってきて、興味津々のまま一気に読んでしまいました。
途中多少難しいところも多少ありましたが、こんな私でもなんとか最後まで読めた。
これはもうAI時代がくるのは当然の流れだったんです。
最後に
分からないことや疑問が出たら、本を読むのは大事だと実感しました。
やっぱり本はいいです。
ちょっとした調べ物ならググったりAIに聞けばいいですが、やっぱり深く知りたいなら読書です。
どんな時代でも読書だけは有効だと思います。
だって「読む」という行為だけではなく、読んでじっくり考える行為って読書じゃないとできないと思いませんか?
便利な世の中ですが
考える
脳をしっかり動かす
ってことは、やっぱり人間として生きていく上で大事なことだとつくづく実感した51歳です。
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