無職生活ももう少しで1年!年末に感じる会社員時代とは明らかに違う3つのこと

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51歳で23年間勤めた会社を早期退職。

早いものでもう少しで1年が経ちます。

思い出してみると、そんなに昔のことではないですが遠い過去にも感じる。

時間の流れの感じ方は不思議なものです。

あとちょっとで2024年も過ぎ去ろうとしていますが、働いている方はバタバタと忙しい時期ではないでしょうか。

僕も何十年も会社員時代に経験してきたので、その心境は痛いほどわかります。

でも今は時間だけはあるので、そんな記憶もかなり薄まってきました。

この記事では年末に感じる無職生活からの視点を、会社員時代とどう違うのか綴ってみたいと思います。

目次

会社員時代の年末

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会社員だった頃の年末を思い出してみると、嫌な気持ちとワクワクした気持ちが交差していたように思います。

師走感たっぷり

会社員時代は、12月に入っただけで師走感たっぷりでした。

通勤電車もなぜかいつもよりも混んでいるし、車の数も増える。

世の中が師走だ!ってすごく感じていました。

あちらこちらのブラックフライデーや年末セール、クリスマスやお正月などの雰囲気が入り混じり、12月っていう独特の雰囲気に包まれていました。

仕事でバタバタ

仕事は忙しく、この師走と年度末は1年の中で1番嫌いな時期。

運送業だったので、師走の渋滞状況がかなり仕事に悪影響を及ぼしました。

事務職だったのですが、配送の遅れやいつも通りにいかいない配送状況に毎日イライラ。

顧客からの電話でのオーダーやクレームもいつもより多く、対応にくたびれる毎日を送っていました。

1日がとても長く感じられ、ブラックな職場がさらにどブラック職場へと変貌する時期でもありました。

年末年始の休みだけを楽しみにしていた

そんな怒涛の毎日でも、支えていたものは僅かにもらえるボーナスと年末年始の休日。

これだけで頑張れていました。

温かくなった懐と、ここさえ乗りこれば連休が待っている。


正月には美味しいものを食べて飲んでゆっくりできるぞ!


という思いだけが、毎日の激務を乗り切る糧になっていました。

去年の今頃は

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去年の今頃は、会社の事情で事務職からトラックドライバーにさせられた時期。

20年近くも事務職をやっていて、突然言われた現場仕事。

会社の事情とはいえ、はっきり言ってやっていく自身がありませんでした。

1ヶ月前に上司から

上司

ドライバーをやってもらえないか?

と言われ、

ハル

今さらやりたくもないし、やれる自信もありません

と答えたのに、無理やりやらなければならない状況に。

それでも生活があるために頑張ったのですが、想像通り体はボロボロ。

体力が完全についていきませんでした。

腕と腰と膝を痛めそれでもしばらく頑張ったのですが、ずっと続けていいく自身が全くなくなり、退職を決意することにしたのです。

だから去年の今頃は、心身ともにズタズタに疲弊していた時期。

「2023年12月22日金曜日」が最後の勤めの日だったのですが、その日まで残り何日とカウントダウンしていました。

1日1日が長かった。

無職生活1年を送り年末に感じる会社員時代と違う3つのこと

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23年という会社員時代を振り返ると、あまり良い思い出がない去年の年末でした。

無職生活を送っている現在からみると、今までの年末とは違うと感じる点が3つほどあります。

師走を感じない

まずは師走をあまり感じないこと。

無職生活を送っていると、毎日自分の好きなように過ごせます。

何時に起きてもいいし何をやってもいい自由時間だらけ。

個人的には毎朝同じ時間に起き、ブログ執筆だったり動画作成などをやっていて規則正しい生活を送っています。

それでも外に出るのは、買い物と散歩ぐらいなので師走を感じることはほとんどありません。

バタバタを感じる場面がゼロです。

ゆっくりと大掃除ができる

師走と言えば大掃除。

サラリーマン時代は土日の休日に集中して大掃除。

やり終えなかったところは、年末年始の初日にやっていました。

家の全てはできず、仕事疲れもあって適当な大掃除です。

でも今は時間だけはあるので、昨日(12/16)から始めました。

毎日1箇所ずつやっていく計画で実行。

そのためしっかりと掃除ができるのがいいです。

今まで嫌々まとめてやっていた掃除も、早めに余裕を持って取り掛かれ、少しずつやればいいのでとても気が楽。

心にも余裕ができます。


そうそう、大掃除ではこのアイテムがかなり役立っています。

特にキッチンの油汚れがひどいガス台や換気扇、その周りの壁など一撃。

ゴシゴシ洗剤などをつけずとも、さっと撫でるだけで綺麗に落ちるんです。

油汚れや頑固な汚れを楽に落としたい人は、チェックしてみてください。

いつもと変わらない穏やかな毎日

12月のバタバタ感が全くない無職生活。

懐だけは温かくなりませんが、気持ちは温かい。

何月だろうが毎日穏やかな日々を送れるので、無職生活が1年になる今でも楽しすぎます。

問題は収入面だけ。

このままの生活リズムを今後も送っていきたいですが、収入をなんとかしないといけません。


さてどうするか。


来年になったらゆっくり考えようかと、呑気なことを思っている今日この頃です。

最後に

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会社員は忙しい年末。

バタバタの仕事の中、忘年会だ、クリスマスだ、正月だ、と色々押し寄せてくる時期。

それとは全く正反対の無職生活。

とても幸せです。

働くことは大事だし必要なことだと思いますが、自分の好きなことで暮らせたらもっとハッピーな人生になれます。

今はそれに挑戦中。

無職生活を楽しみながら、今はそこに全てを集中するのみです。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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