51歳で早期退職して丸2年が過ぎました。
正直この2年間はかなり早かった。
夢を追いかけ今までずっと頑張ってきたけれど、さすがに最近は現実の厳しさが日に日に増してきました。
- 今までやってきたことは正しかったのか?
- 今までの2年間で得たものには何があるのか?
これまでの無職生活2年間を振り返ってみたいと思います。
51歳からの無職生活丸2年で得たもの

毎日ほとんど家にいる状態で、外に遊びに行くことなどほとんどなく、一般的にはかなり質素な生活。
そんな環境でも、僕なりに得たものをあげてみたいと思います。
家族との時間

我が家は子供がいません。
妻との2人暮らし。
そんな我が家でも、この2年はかけがえのない時間を過ごせています。
2年前までは在宅介護生活
妻の母をずっと在宅介護で看てきました。
勤めていた頃は、仕事に介護にと心身ともにかなり苦しい生活を送っていました。
51歳で早期退職をして、
ハル在宅介護にも今まで以上に少しでも協力しよう!
と思った半年後、義母は旅立ってしまいました。
あまりにも突然のことでかなりショックを受けました。
これから協力してやっていこうという矢先の出来事。
その後は、ぽっかりと心に穴が空いたような日々を過ごしました。
介護生活が終わったその後
解決するのは時間だけで、段々と妻との2人生活に慣れてきました。
勤めていた頃は、朝5時に家を出て帰宅するのは20時〜21時。
介護もあったので、のんびりする時間はほとんどなく、やるべきことをやって寝るだけの平日。
土日の休日も介護があるので、2人でゆっくり過ごすということはあまりなく介護中心の生活。
それを分かって義母は逝ってしまったのか、と思えるほどのタイミングでした。
心の傷も段々と癒え、今では妻との2人生活には慣れましたが、この2年間は色々あったとはいえ、今までのゆっくり過ごせなかった分をしっかりと味わえています。
勤めていると、家族との時間はほとんど持てないのが現実。
でも、
- ただなんとなくの会話
- 一緒にテレビや映画を見たり
とシンプルな生活ですが、一緒に過ごせる時間は至福のひとときとなっています。
健康的な生活


23年間勤めていた頃は、毎日完全に寝不足状態。
5時に家を出て帰宅時間が20時前後。
それプラス、家を出る前の1時間ほどブログ作業をやっていたので、毎日の睡眠時間は3.5〜4時間ほどの生活を送っていました。
かなり異常で不健康な生活から今は一変。
毎日目覚ましをかけない朝は、目が自然と覚めた時に起きるというスタイル。
それでも、毎日ほぼ同じ時間に目が覚め寝不足は全くありません。
そうなると体はかなり調子良く、



こんなにも軽かったのか!
と思えるほど。
夕食も今は18時にとっています。
勤めていた頃は22時前後の夕食で、食べたらすぐに寝るという感じでした。
それが今では早めの夕食で、就寝時間まで4〜5時間おけるので、健康的にも理想なリズムをとれています。
またストレスもほぼゼロ。
勤めていたらこんな生活はほぼ無理。
無職生活でないとなかなか送れません。
かしこい買い物の方法


無職生活と言っても、お金に余裕がある生活ではありません。



買い物は少しでも安いものを!
という意識が身につきました。
まさに主婦のように、1円でも安いところで買うように。
今までは、そんな小さなことまで考えたことがなかったです。
無職生活はお金はないけれど、時間だけはたっぷりある。
だから毎日食材によって買う場所を使い分けています。
自転車で回れるところはどこへでもいく精神。


おかげで自宅の半径5kmくらいにあるスーパーなどは、どこが何が安いのか把握できるようになりました。
- 野菜ならここ
- 調味料ならあそこ
という感じに。
もちろん広告もチェック。
安売りの日は必ずチェックして、必要なものは1円でも安いところで買うようになりました。
幸せの考え方


勤めていた頃は、お金という考えが第一でした。
もちろん今でもお金は欲しいです。
ただお金をかけなくても、幸せを感じることができるということがわかりました。
会社員時代は、
- 休日になればどこかに出かける
- 連休があれば旅行に行く
などに意識がいってましたが、今は全く違います。
もちろんお金があれば違うかもしれませんが、今は家で妻と一緒に過ごすだけで、幸せをかなり感じています。
安い食材で自炊をした食事でも、全く惨めさとか寂しさは感じません。
むしろ勤めていた頃は、お弁当や惣菜を食べる機会も多く、美味しいですがやっぱり飽きるんです。
でもなぜか自炊したものって、味に飽きがこないんですよね。
またお金がないので、必要最低限以外出かけることはほぼないのですが、それでも不満は感じません。
もちろんお金があったら、買い物や旅行などに行きたいっていうのはありますが、今はそれらができなくてもこの生活で幸せを感じられています。
- 美味しい食事があって
- 家族がいて
- 何気ない会話をして
- テレビを見て笑い
- 映画をみて感動する
そんなシンプルな生活でも十分に幸せを味わえています。
夢を叶える難しさ


夢を叶えることは難しいと最近は痛感。
かと言って諦めたわけではありませんが、やっぱり生活があってのこと。
しっかりと働き生活を安定させないことには、夢なんて言ってられません。
今まで2年間自由な時間があるなか挑戦し続けてきましたが、夢への距離はあまり縮まっていないのが現実。
時間があるからといって、夢を叶えられるわけではないということを痛感しました。
これでどこかにまた働きにいくようになったら、今よりも自由時間はなくなりさらに厳しくなりそうです。
でもやっぱりたった一度の人生。
夢を追いかけ追いつきます。
最後に


夢を叶えるために2年間頑張ってきましたが、この無職生活ともそろそろお別れをしなくてはならないところまでやってきました。
もちろん夢は諦めませんが、まずは生活を立て直さないことには、これ以上続けても限界です。
夢ということすら見れない状況になりかねない。
気づけは53歳。
実績・スキル全くなしのただのオヤジ。
どこかに就職できるのか?
そんな不安がかなり大きくなってきた今日この頃です。






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