秋も深まってきましたね。
秋といえばいろんな秋がありますが、読書の秋もいいのではないでしょうか。
最近は読書離れと言われていますが、たまにスマホではなく本に置き換えてみると本の素晴らしさに気づけるかもしれません。
でも
どんな本を読んでいいのかわからない
読みたい本が見つからない
と一歩、読書に踏み出せない人もいると思います。
そんな方のために、この記事では読みたい本を見つける方法を7つご紹介します。
読書をしたいけど、どの本を選んでいいのかわからない
読書をあまりしない人にとっては、こんな悩みが最初にきますよね。
なんの本を手にすればいいのか。
気になった本からでいいとは思うのですが、なかなか踏み出せない気持ちもわかります。
僕は最近に読書は習慣になりましたが、以前までは全く読まず読書をしようと思った時に全く同じ悩みに直面しました。
本屋さんにいって一冊手にするものの、この本でいいのかって。
でもちょっとでも何か引っ掛かるものがあるのなら、その本から読み始めるのが1番いいです。
次の章では、読みたい本を見つける方法を7つご紹介しますので参考にしてみてください。
読みたい本を見つける方法7選
読みたい本を見つける方法はたくさんありますが、この7つはどんどん見つかる方法です。
話題になっている本を読んでみる
手軽な方法は、今話題になっている本から読んでみる方法です。
本屋さんでもネットからの情報でもいいですが、今最も売れている本や話題になっている本を読んでみる。
内容が自分に合うかは人それぞれですが、それだけ売れていたり話題になっているということは、面白いとかためになると思っている読者も多いという証拠です。
今はこんな本も話題になっているので、1冊目に読んでみるのもいいかもしれません。
本屋さんに行ってみる
ネットで簡単に本を購入できる時代ですが、実際に本屋さんに行ってみる方法もとてもおすすめです。
本屋さんだけあって、本に詳しい店員さんが本の前に見どころのポップをつけたりしているので、読みたい本が見つけやすいです。
また実際に本を手に取れるのもかなりいいポイント。
タイトルやポップで興味が出た本を手に取り、まえがきや目次をざっと目を通す。
面白そうだと思ったら買ってみる、という方法がおすすめです。
新聞や吊り革の広告で目に止まったものを読んでみる
新聞を読む人が少なくなりましたが、新聞には下の方に本の広告が載っています。
普段新聞を読まない人は、週末にコンビニで購入してみるのもおすすめです。
各新聞社の土日版は読書コーナーを設けており、プロの書評や読者の感動などが載っているコーナがあります。
興味のある本が見つけやすいです。
また電車通勤の人なら、車内の中吊り広告をみるのも今話題の本や興味のひく本が見つけやすいです。
著者から選んでみる
好きな著者の本から読んでみる方法もあります。
昔読んだことがあるとか、有名な著者を選んでみるとか。
例えば、以前に村上春樹のノルウェーの森を読んで面白かった記憶があるなら、村上春樹の他の本を選んでみるなどの方法もあります。
本の中に出てきた本を読んでみる
本を読んでいると本の中で他の本がどうとか、この本は参考になったとか結構出てきたりします。
そこで気になったらすぐにメモをしておき、後日読んでみる方法があります。
まさに本から読みたい本がどんどん広がる感じです。
好きな著者が好きな本を読んでみる
上記に似てますが、好きな著者が好きな本や影響を受けた本を読んでみる方法もあります。
好きな著者が好きな本を知ることは、ネットなどで調べれば出てくると思います。
音楽などと一緒ですよね。
好きなアーティストがどんな人たちの影響を受けて今のスタイルがあるのか。
ファンなら、影響を受けた音楽まで聴きたくなる心境と一緒です。
今興味のある分野の本を読んでみる
今現在の、自分の興味のある本を読んでみるのもいいかもしれません。
仕事で何か悩みがあるなら、それを解決できそうな本。
効率化を目指しているなら、そのようなノウハウ本を選ぶ。
別に仕事関係や自己啓発本でなくても小説などもいいですよね。
喜怒哀楽を味わえる小説は、映画を観るよりもさらに感動するかもしれません。
本って想像の世界なので、誰しも描く絵が違います。
まとめ
最初の1冊が決まれば、あとは段々と次に読みたい本が見つかってきます。
まずは、1冊選んで読むことがポイント。
そこから本の面白さに気づけたのなら、もうどっぷりと読書の秋を満喫することができますよ。
少しでもご参考なれば幸いです。
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