昨日我が家にテレビの取材が来ました。
急に昨日話が決まったんです。
興味のある方はこちらの記事をご参照ください。
そう。
月曜日から金曜日の朝8時からやっている「羽鳥慎一モーニングショー」の取材です。
残念ながら1度も観たことがないのですが、これまた初体験のテレビ取材を受けた51歳。どんな感じだったのかレポートです。
在宅介護でのテレビ取材
取材の内容は在宅介護。
我が家では18年間義母の在宅介護をしていて「介護業界の人材が足りない」って以前にXで呟いていたのを見たスタッフから取材の申し出がありました。
その辺の話と実際に介護をやっている映像を撮りたいとのこと。
まぁまぁいいですけど。
初めてテレビの取材なんですから。
こちらもワクワク。
ということで日曜日に突然決まったんです。
次の日の月曜日に2時間ほどの取材予定です。
当日構えて待っていると、えっ!
取材当日の時間は、あっという間にやってきました。
人前に出るのはあまり得意ではない私。
かなり緊張するんだろうなぁ。
汗かくんだろうな。
顔が赤くなるのかな?
声が震えるのかな?
なんて思っていたんですが、さほど緊張はしていませんでした。
何人くるんだろ?
ディレクターに、カメラマンに、音声、照明、インタビュアー・・。
この介護部屋に全員入れないんじゃん。
どうするんだろ?
なんて勝手に色々心配しながら待っていたら
ピンポーン
と玄関のチャイムが。
すぐに玄関を出てみると。
えっ!
なんと取材に来たスタッフはたった2人だったんです。
びっくり。
カメラが回り撮影開始
最初にこんなことを聞きたいとか、映してはNGなところとか、どこまで撮っていいいとか、色々確認し撮影が開始。
カメラが回り、まずは我々夫婦にインタビューという形です。
ディレクターが1つずつ質問をしてきて我々が答えていく流れで進んでいきました。
思ったよりも緊張なく、途中からは普通に会話するぐらいの感覚で答えられました。
その後は実際に介護をやっている様子を撮影。
実の娘の妻がやるかと思いきや私がやることに。
ここからは私と要介護者義母との2ショット撮影。
いつもやるケアなので流れ作業的にできますが、またまた緊張して手が震えたりするのかな、と思いきや全く緊張せず。
何んなら説明まで軽くしながらの介護ケア。
もっとカメラの方を向いて話せばよかったかな
って後で軽く後悔しながらも、撮影は2時間ほどで終了。
取材が終わり・・
取材が終わり、カメラマンが「最終チェックさせてください」と廊下の方に場所を移しました。
ディレクターは「ではこの間にもう少し質問していいですか?」とのこと。
普段やっている介護のことやスケジュールを、もう1度確認のためにいくつか聞いてきました。
10分ぐらい経ってカメラマンが「全てOKで取り直しとかなしで大丈夫です」とのこと。
これで取材が全て終了です。
「ご協力ありがとうございました。」
帰り間際に
いつ放送されるのか?
どのぐらい放送されるのか?
などを質問。
放送日は明日(今日2/20)とのこと。
放送自体は速報や緊急ニュースなどが起きなければ予定通りで、放送時間は何分になるか分からないとのこと。
下手したら映らないし、映っても数秒ということも。
まじ!
こんだけガッチリ2時間近くカメラ回してそんなことあるの?
なんて心で思いながら「ありがとうございました。」と見送りました。
最後に
まぁど素人の取材。
そんなんもんです。
でもそう考えると番組制作側も大変ですよね。
数分もしくは数秒しか写らない映像を2時間弱とった画像から編集するわけですから。
それも明日の朝の放送時間までには、編集を間に合わせなくてはならないわけです。
もちろん我が家以外にも取材をした人は何組かいるわけだし、それら全てからの編集。
大変だ〜。
でも
この関係の人たちはユーチューブやったらある程度いけんじゃねー?
なんて少し思った取材後。
緊張してないようで終わったらドーンっと疲れが出てきて
緊張してたんじゃん
って実感した51歳の初体験でした。
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