初めてのハローワーク!失業給付手続きをしてきた感想

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生まれて初めてのハローワーク。

51歳で早期退職して、失業給付金の申請に行ってきました。

何せ全てが初めてなのでちょっとドキドキ。

退職してからやるべき手続きは色々調べたので、知識はある程度頭に入っているつもり。

準備が整ったので最寄りのハローワークへ。

目次

やっと書類が届いた

退職日までは残りの有休消化をしていたので、実質は去年の12月23日から出勤はしていません。

退職日は先月の1月25日。

失業給付金をもらうには必要書類があるのですが、それは勤めていた会社から渡されるもの。

今更その会社にわざわざ顔を出すのも嫌だったので、郵送で来るのを待っていました。


でもなかなか来ない。

毎日ポストを覗きにいき、1月25日で退職したから3日後ぐらいになれば来るだろうって思っていましたが、待てど暮らせど全くこず。


何やってんだぁ~あの会社!

本当おっせぇ~な!!


と勝手に怒りながらもやっときました。

封筒の中身は、令和6年分の源泉徴収票のコピーと離職票-1、離職票-2とハローワークの手引書の4点。

届いたのは2月1日。


退職してから何日経ってんだよ!


と怒りながらも、届いたのは夕方だったので明日ハローワークへ行くことに。

いざハローワークへ

次の日。

早速必要書類を持ってハローワークへ。


行く前にもう1度持ち物を確認。

だいたいこういう手続きって、1発でスムーズにいった試しがないんですよね。

会社からの離職票2枚とマイナンバーカードと身分証明証の免許証。

あとは給付金が振り込まれる通帳と一応印鑑も。

抜かりのないように万全体制。

運よく管轄のハローワークは、自転車で5分ぐらいのところにあって良かった。


早速ハローワークへいざ出陣!

ハローワークはこのビルの4Fと7F。

ふむふむ。

ちゃんと調べてたので最初の受付は4Fと分かっている。

エレベータを降りるとすぐに分かりやすい案内表示が。

ここから先は写真撮影NG。

手続きはこんな感じ

部屋に入ると受付機があり、そこから番号票と横に合った受付資料をとり椅子に座って待つことに。

混んでいるイメージでしたが、部屋の中には自分も含め2~3人しかいませんでした。

待っている間に最初の受付資料を記入。

こういうのって本当面倒ですよね。

色々書くことが多すぎて。


まぁ無職で時間だけはたっぷりあるので、焦らないあせらない。

特定理由離職者で申請することに

失業給付を申請する際には、退職理由によって受けられる内容が変わるんです。

我が家では妻の義母を在宅介護しているので、特定理由離職者に該当するっぽい。

もしそれが通れば、給付金が1週間ぐらいでもらえるんです。

普通の退職者扱いだと、最初の給付金がもらえるまで3~4ヶ月もかかります。


この差は大きい。


だからこれは迷わず特定理由離職者で申請することに。

書類を記入していると「◯◯番の方は△△の窓口までお越しください」のアナウンス。

早速記入した書類を渡しそれを元に受付開始。


色々質問されました。

退職理由では、自己都合か会社都合かしか聞かれなくスルーされそうだったんで、自分から特定理由離職ということを主張。

それに対してどういう状況かを細かく説明していくことに。

結果、それを証明するための書類が必要ということで後日持ってくることに。


その後は7Fに移り、再就職するための書類と登録。

また書くものが多すぎ。

今度は再就職に関しての資料。


希望の職種?

ない、

希望の勤務地?

ない、

希望年収?

もらえればもらえるだけ、


はっきり言って面倒くさい。

途中であまりにも面倒くさくて受付にいって


「この質問何にも決まってないので書けないんですが」


と言いました。

受付の人は


「ではそのまま記入できる範囲で書いていただいて、あとは窓口でご相談してください」


とのこと。

結局また番号札を取り待つことに。


こちら7Fのフロアはパソコンも数十台置いてあり、同じ立場の失業者であろう人々がパソコンに座り求人を見ている感じ。

先ほどの4Fフロアと違いこちらは結構混んでいました。

自分の番号が呼ばれるまで20分くらい。

さすがに疲れてきました。

こういうところって疲れますよね。

慣れない資料にたくさん記入し、同じことを何回も書き聞かれって感じで。


やっと呼ばれ、色々次の希望職のことを聞かれなんとかこの日は終了。

次にまたハローワークに来なければならない日を指定され、後日までに必要書類も揃えなければならない。


ハァ~ッ・・

やっぱり面倒くさい

結局、特定理由離職者で申請するために必要な書類はいくつかあり、今度は役所に行かなくてはいけないことに。

面倒ですよね。

ハローワークでそれを言われた時に


「それってハローワークが役所に聞けば分かることだからそれで確認できないの?」


って聞いたんですがダメでした。

また他の日に役所に出かけるのは嫌だったので、ハローワークの帰りに役所によって必要書類をもらいました。


やっぱり面倒くさい。


そういえばハローワークで面倒くさいって言ったら


「それが面倒で一般の離職者で申請する方もいらっしゃいます」


との返答。

分かるわその気持ち。


「特定理由離職者のメリットって早く給付金をもらえるだけ?」


と質問したら


「他にはもしかしたら国民健康保険と住民税が軽減される可能性もあります」


とのこと。


何?

そんな特典もあるのか。


これは面倒でも特定理由離職者で申請しなければ。

時間だけはたっぷりあるので頑張りますか。

最後に

やっぱりこういう手続きは面倒というのを実感しました。

でも貰えるものはしっかりと貰いたいですよね。

23年間も雇用保険を払ってきたわけだしそれなりに頑張ってきたわけだし、こういう制度はフルで活用したい。


さて特定理由離職者で通るのか。


ちょっとドキドキです。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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