51歳で早期退職して早1ヶ月。
もうだいぶ生活のリズムにも慣れ快適に過ごせている。
こんなことをしていてバチが当たらないかとたまに思ってしまうが、今の生活を十分に楽しみたいと思っている今日この頃。
1ヶ月以上過ごしてきて感じた、早期退職の強みを述べたいと思う。
時間から解放された
1番大きいのは完全にこれ。
時間からの解放だ。
もちろん時間は有限だけれども、会社に行かなくていいということはかなり大きい。
会社に行くということは、毎日玄関を出てから帰宅するまで時間を束縛されているということ。
その時間は絶対にどうにもならない。
そしてその時間を基準に全ての生活を合わせていく。
当たり前だが、退職してからこの当たり前が異常な生活だったと感じるようになってきた。
特に私自身のことだが、勤めていた頃は朝5時15分に家を出て帰って来るのがまちまちだが平均19時前後。
束縛時間が単純計算で14時間。
残り10時間を睡眠時間とその他云々をうまく使っていく生活。
はっきり言って辛かった。
毎日眠かった。
楽しみなのは週末の休日だけ。
それもあっという間に終わってしまう。
その繰り返し。
ずっとずっと繰り返し。
それらの全てから解放された。
これはかなり大きい。
人生とはなんと素晴らしいものなのだと今は思っている。
それぐらい変わった。
早期退職の強み3スイスイ
まだ退職して1ヶ月なのでどこに遊びに行ったとか何をやったとかしていないけれど、普通に生活していてこんなところがやっぱり早期退職の強みだと実感している。
役所や銀行などスイスイ
今や役所は平日20時までとか土日も出張所によってはやっているところがあるけれど、やっぱり平日の昼間に行けることはメリット。
銀行は特にそう。
今だに平日の9時から15時までしか窓口はやってない。
だからスイスイ。
銀行はゴトウ日は混むので、そこさえ外せばある程度スイスイ。
買い物もスイスイ
買い物もいい。
激安スーパーのロピアに先日行ったが、全く人がいないわけではないが空いている。
月曜日の午前中に行けるなんて最高。
平日の夕方以降や土日なんか人・ヒト・ひとの山。
レジだって会計済ませるまで「どんだけかかんだよ」っていうぐらい混んでいる。
それが平日の昼間ならスイスイ。
居酒屋もスイスイ
これも大きなメリット。
居酒屋も店によっては平日の昼から飲める。
客もまばらで、いつもごった返しているこの店もあの店もゆったり飲める。
大体定年後のおじさま達が多いが、たまにサラリーマン風の人も見かける。
それでも時間はゆっくり過ぎ、昼間からの酒。
気分が最高なのはいうまでもない。
最後に
当たり前だと思っていたことが、異常だと気づき今はとても幸せ。
もちろん勤めている人を批判しているつもりは全くなく、私は会社勤めが嫌になったから退職して自由な生活を満喫しているだけ。
でもやっぱり土日の休みの人が多いから、平日の昼間はいつもとは違った景色に見えかなり快適に過ごせる。
そんなところが早期退職して味わえる強みなのだ。
がぁっはっはっは~~
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