ジメジメする梅雨は嫌な季節。
気分的にもなかなか明るくなりにくいですが困るのが洗濯物。
しっかり乾いているのか湿度で湿った感じがするのか分かりにくい時があります。
それプラス生乾き臭も気になる。
なかなかの臭さですよね。
「うぇ」
ってなるような匂い。
この記事では、室内干しで洗濯物を早く乾かす方法をご紹介いたします。
室内干しのメリットとデメリット
雨が続く梅雨時は特に室内干しが多くなります。
まずはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
メリット
天候に左右されず干せるため急な雨でも安心です。
また外気中の花粉や埃が付着する心配もありません。
デメリット
外干しより乾きにくく湿気がこもりやすいため、いわゆる生乾き臭が発生しやすい。
これを防ぐためには干し方がポイントになります。
室内干しで洗濯物を早く乾かすコツ
少しでも洗濯物を早く乾かすコツをご紹介します。
アーチ干し
中央に短いもの両端に長いものを干すことで、全体がアーチ状になり風通しがよくなり効率的に乾かせます。
間隔を広げる
洗濯物同士の間に10cm以上の間隔を空けることで、風が通りやすくなります。
これにより、湿気がこもらず乾燥時間が短縮されます
扇風機・サーキュレーターを使用する
風を当てることで洗濯物が早く乾きます。
特にサーキュレーターは風の流れを細かく調整できるために効果的です。
除湿機を使用する
除湿機も万能です。
干している洗濯物の近くに置き、その周りの除湿をし湿度を下げてくれるので乾きやすくなります。
僕はこの方法が一押し。
この除湿機はすごいです。
ピンチ4個分干した洗濯物の下に置いておくと、個人的な感想になりますが約3~4時間で乾きます。
浴室に干す
狭い部屋というのが乾きやすくなります。
干す前に浴室の水気をとり換気扇をON。
浴室の扉は少しだけ開けるのがポイントです。
浴室に換装機能があるご家庭は換気扇よりもさらに有効。
また浴室で除湿機を使う方法も最強です。
ただ浴室だとあまり洗濯物が干せないのが難点なので優先的に干したいものを。
室内干しはこの方法が1番おすすめ
室内干しをする際には、あちらこちらに干すためにサポートする便利グッズを使うのいいですよね。
ただやっぱり1箇所にまとめてできた方が、干す時も楽だし取り込む時も楽です。
僕個人的には、床から天井に取り付けられる突っ張り棒があるので、そこに4つのピンチをかけて干します。
その下で除湿機をかけると、雨の日でもカラカラになり1番ベストな方法。
急ぎで干したい場合には、最低必要限に抑えて浴室で干すのがいいです。
まとめ
扇風機を使って風を当てるだけで乾燥時間が半分になることもあります。
洗濯物が早く乾くことで生乾き臭の発生を防ぎ、より快適な生活が送れるようになります。
また専用のハンガーやラックを使えば、狭いスペースでも効率的に干せるので場所を有効活用できます。
いろんな方法を実践することで洗濯物の室内干しの悩みが解消され毎日の洗濯が楽しくなります。
ぜひこの記事を参考にして、快適な室内干しライフを実現してください。
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