最近、自宅にいながらダイソーの商品が買える公式通販「ダイソーオンライン」に注目が集まっています。
しかし、送料が高いと感じて利用をためらっている人も少なくありません。
この記事では、ダイソーの2つの通販サイト、
- ダイソーネットストア
- ダイソーオンラインショップ
について、送料の仕組みやお得に買う方法をわかりやすく解説します。
ぜひ最後まで読んで、お得に買い物をする情報をゲットしてくださいね。
ダイソーオンラインとは?
まずは、ダイソーオンラインがどんなサービスなのかを簡単に確認しておきましょう。
公式通販サイトの基本情報
ダイソーには公式の通販サイトが2種類あります。
- ダイソーネットストア
- ダイソーオンラインショップ
それぞれ違いを理解すると自分に合った買い方ができます。
ダイソーネットストア
1個から注文できる個人向けの通販サイトです。2024年8月から最低注文金額が税込1,100円から770円に引き下げられ、より利用しやすくなりました。
オンライン会員登録が必要で、クレジットカードやPayPayなどで支払います。
注文後3〜7日程度で届けられます。
ダイソーオンラインショップ
商品のセット売りが中心の「まとめ買い」専用サイトで、同じ商品を大量に購入する場合に向いています。
こちらも会員登録が必要です。
取扱商品と店舗との違い
実店舗と通販サイトでは、取り扱う商品数や販売単位が異なります。
通販サイトでは新商品や限定商品が見つかることもありますが、送料がかかる点が大きな違いです。
店舗では1点から好きなだけ買えるのに対し、
あります。
ため、欲しい物を少量だけ注文する場合に便利です。
ダイソーオンラインの送料はいくら?

ここでは、ダイソーオンラインの送料や無料になる条件について詳しく解説します。
送料の基本料金と地域別の違い
ダイソーネットストアの送料は、注文金額と届け先によって異なります。
2024年5月16日から送料区分が変更され、沖縄や離島は他の地域より高く設定されています。
以下の表にまとめました。
ダイソーネットストア
| 注文金額(税込) | 地域 | 送料 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 11,000円未満 | 本州・四国・九州(離島を除く) | 770円 | 一般的な地域の基本送料です。 |
| 沖縄本島 | 2,970円 | 沖縄本島への配送は大幅に高くなります。 | |
| 離島 | 4,070円 | 離島への配送はさらに高い設定です。 | |
| 11,000円以上 | 本州・四国・九州(離島を除く) | 無料 | 11,000円以上の注文で送料無料になります。 |
| 沖縄本島 | 2,200円 | 沖縄本島は購入額にかかわらず送料がかかります。 | |
| 離島 | 3,300円 | 離島の場合も割引されますが無料にはなりません。 |
ダイソーオンラインショップ
ダイソーオンラインショップ(まとめ買い)の送料は次の通りです。
- 本州・四国・九州は税込11,000円未満の注文で770円、北海道は880円。
それ以上の金額なら送料無料です。 - 沖縄県および離島には配送できません。
ハルこのように、同じダイソー公式通販でもサイトによって送料や配達地域が異なります。
最低注文金額のルールと注意点
ダイソーネットストアでは、2024年8月から税込770円以上で注文できるようになりました。
以前より条件が緩和され、少額の注文もしやすくなっています。
一方、ダイソーオンラインショップはセット単位の販売で最低注文金額は設定されていませんが、まとめ買いが基本なので実質的には注文金額が高くなりやすいです。
送料無料になる条件はある?
それぞれの送料が無料になる条件は、以下のとおりです。
- ダイソーネットストア
税込11,000円以上で本州・四国・九州の送料が無料になります。
沖縄本島や離島は送料が割引されるだけで無料にはなりません。 - ダイソーオンラインショップ
税込11,000円以上の注文で全国送料無料となります。
ただし沖縄県と離島は配送対象外です。



送料無料になる条件はハードルが高めなので、計画的に購入する必要があります。
ダイソーオンラインの送料が高いと感じる3つの理由


「送料が高い」と感じるのには、いくつかのはっきりした理由があります。
全国一律ではない地域別送料
ダイソーネットストアの送料は、地域ごとに大きく異なります。
特に沖縄本島や離島への配送料は他の地域の数倍に設定されており、本州と同じ感覚で利用すると予想以上の負担になります。
商品単価が安いため割高に感じる
ダイソーの商品は100円程度のものが多いため、770円の送料でも商品価格と比べると高く感じます。
例えば100円の商品を5個買っても500円ですが、送料770円を足すと合計1,270円と商品代より送料が高くなります。
そのため「送料が高い」と感じるのは当然のことです。
送料キャンペーンが少ない
ネットストアには、期間限定の送料無料キャンペーンがほとんどありません。
まとめ買いオンラインショップも同様で、他のECサイトのような頻繁な送料無料キャンペーンは見当たりません。
そのため高い送料を払わざるをえないケースになってしまいます。
ダイソーオンラインの送料を安くする方法


工夫次第で、ダイソーオンラインの送料はグッと抑えられます。
まとめ買いでコスパを上げる
送料を抑える最も簡単な方法は、必要な商品をまとめて注文して購入金額を上げることです。
11,000円(税込)を超えれば送料が無料または大幅に割引
家族や友人と一緒に注文するのも1つの方法です。
店舗受け取りサービスはある?
ダイソーネットストアやオンラインショップでは、現在のところ店舗受け取りサービスは行っていません。
すべて自宅や職場など指定の住所へ配送されるため、送料の負担は避けられません。
他の100均通販サイトとの比較
他の100円均一ショップ(例:キャンドゥやセリア)もオンライン通販を行っていますが、送料や配達地域に差があります。
一部では店舗受け取りが可能だったり、送料無料の条件が低かったりする場合があるため、比較して使い分けるといいです。
また楽天市場などの通販サイトに出店している店舗では、独自の送料無料ラインを設定していることもあります。
ダイソーオンラインで損しない購入方法


送料で損をしないために、購入前に知っておきたいポイントをご紹介します。
買い物前にチェックすべきポイント
買い物をする前にこんなところをチェックしてみましょう。
- どのサイトを使うか選ぶ
少量ならダイソーネットストア、同じ商品を大量に買うならオンラインショップがおすすめ。 - 送料と地域を確認
自分の住んでいる地域の送料をチェックし、送料無料ラインを意識する。 - 最低注文金額を考慮
ネットストアは税込770円から注文可能。
必要な商品が少ない場合は他のECや店舗購入も検討する。
おすすめ商品と送料対策セット例
ダイソーは季節用品や収納グッズ、文房具など種類が豊富です。
例えば以下のようなセットで購入金額を調整すると良いでしょう。
- 収納用品セット:収納ボックス、引き出しケース、仕切り板など。
- 季節イベントセット:年末の掃除用品や新学期用品をまとめ買い。
- 工作・DIYセット:工具類、材料、装飾パーツを一括購入。
これらを組み合わせると比較的簡単に11,000円に近づけることができます。



特にリピート品や消耗品などを大量に買うと送料無料金額までいきます。我が家でもビニール手袋はよく使うので、まとめ買いをして送料無料で購入しました。
公式アプリやメルマガでお得情報をゲット
ダイソーは、アプリやメールマガジンで限定クーポンやキャンペーン情報を配信しています。
送料が割引されるキャンペーンや新商品の情報が得られることがあるので、登録しておくと便利です。
最新のキャンペーンは公式サイトの「ニュース」やSNSで告知されるので、定期的にチェックしておきましょう。
まとめ
ダイソーの公式通販はとても便利ですが、送料が高いと感じることもあります。
ダイソーネットストアは税込770円から注文でき、11,000円(税込)以上で送料が無料(沖縄本島・離島除く)になる一方、地域によって送料に大きな差があります。
まとめ買いが中心のダイソーオンラインショップも送料の基本は770円〜880円で、同額以上の注文で送料無料となります。
送料を抑えるには、
- 必要なものをまとめて注文し送料無料ラインを目指す
- 家族や友人と共同で注文する
のが効果的です。
また、他の通販サイトとの比較や公式アプリの活用も忘れずに。
賢く使えば、自宅にいながらダイソーの商品をお得に手に入れることができます。










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