50代からの無職生活がほぼ1年経とうしています。
無職生活は時間は膨大にあり幸せな限りですが、収入の方はほぼゼロ。
少しでも節約しようという意識が常に付きまといます。
働いていなくても腹は空くもの。
1日1食が1番理想かもしれませんが、そうもいかないのがつらいところ。
今は1日2食を取っていて、昼食はほぼこのメニュー。
ササっと簡単に作れ、1食あたり約80円で栄養も摂れます。
この記事では、甘党さんにもおすすめの「節約簡単昼食」をご紹介。
・少しでも節約したいけど手間はかけたくない
・安くて簡単に作れる昼食メニューはない?
などと思っている人は、参考にしてみてくださいね。
50代で無職生活だけど腹は減る
無職生活を送っているとはいえ、生きているだけでお腹は空きます。
毎日ほぼ朝4時前後に起きているので、10時ぐらいにはお腹がグーグー。
空腹感が出てくると集中力がなくなって、パフォーマンスも落ちてきます。
無職で収入がないのに腹が減るのは、なんか切ないですが生きている証。
それでも無職生活から半年ぐらいは、夕食のみで我慢していました。
最初は1日1食にしていたけど
以前は1日1食で夕食のみでしたが、15時ぐらいになると脱力感がすごく、何をやるにもやる気が全く出なくなったので昼食を摂ることにしました。
腹が減っては戦はできぬ。
無職生活の毎日でも何もやっていないわけではないので、ここはしっかりと食べないと心身ともに良くない。
でも少しでも安く済ませたい!
ということで、節約できる昼食を考えることにしたんです。
昼食に求めたもの
毎日摂るものだから、少しでも節約できて体にいいものをということで、昼食にはこんなことを求めました。
- 節約メニュー
- 簡単に作れる
- 腹いっぱいなる
- 甘いのも欲しい
- 栄養が摂れる
超甘党なので、できれば甘いメニューも欲しいという贅沢な気持ちも入ってしまいました。
そんな贅沢は無職者にはいらないんだよ!
なんて言わないでくださいね。
50代無職生活の節約簡単昼食
上記の条件を満たすのはこちらのメニューになります。
1食あたり80円
食材の値段によって多少異なりますが、少しでも安いところで買うのが鉄則。
無職生活は時間だけはあるので、いろんなところに買い物も行けます。
家の周りのスーパーを周り、食材によって安いものを買い分けています。
最近の1食あたりにかかる食費は約80円。
内訳は以下の通り。
もちろん粒あんは、ネットで安い1kgのゆであずきを買って作っています。
体にもいいものをということで、化学調味料・添加物不使用のものをチョイス。
時間だけはあるので、ここからは手作り。
カロリー
毎日食べるものだから、カロリーも気になります。
僕が食べている量だと、このようになります。
成人男性昼食の理想の摂取カロリーは、900kcalなのでほぼ理想の範囲内となります。
節約簡単昼食の作り方
作り方はとても簡単。
トースト
まずはトースト。
オーブンレンジでもいいですが、ポップアップトースターだともっと手軽に焼けます。
使い道はトーストだけという不便なのものですが、手軽さが気に入っています。
- 小型なので食卓に置ける
- 軽いのでどこにでも運べる
- 食パンをセットするだけで自動で焼き上がる
こんな点が気に入っています。
食卓におけば、座ったままトーストできるので最高。
毎日のことだから少しでも手軽な方が続けやすいです。
焼き上がったら、バターと粒あんを塗るだけで完成です!
ポップアップトースターの魅力は
こちらの記事で紹介しています。
詳しく知りたい方はご覧ください。
ゆで卵
ゆで卵は、10個パックを買ってきたら一気に10個分作ります。
1日2個食べても、5日分できるので楽です。
黄身が少し硬めが好きなので、こんな作り方になります。
- 割れないようにお玉などに1個ずつ載せそーっと入れる
- 鍋の水は、ゆで卵がすっぽり入るぐらいの量で
黄身が半熟好みの人は、8分とか7分にしてみてください
- 氷を入れてよく冷やす
- 冷やすと皮がポロッと剥きやすくなります
これで完成!
トースト用粒あん
以前は市販のものを購入していましたが、少しでも節約ということで最近は自分で作ることにしました。
購入しているものは、ゆであずき1kgで1370円。
小豆から作ってもいいのですが、ゆであずきにするまでの工程がかなり大変で難しそうなのでゆであずきにしました。
ゆであずきからなら、簡単にトーストに塗れる粒あんを作れます。
1回の作り置きで300gのゆであずきを使います。
トースト用粒あんの作り方
ゆであずきからのトースト用粒あんの作り方は、とても簡単です。
- ゆであずき300g
- 砂糖120g
(好みで変えてください) - 水50cc
- 塩少々
この分量だと、甘さはかなり控えめの粒あん用トーストになります。
あずきの量に対して、砂糖の量は半分から3分の2ぐらい
最初はその量で作ってみたのですが、健康を考えて徐々に減らしました。
牛乳や豆乳を入れると少しマイルドになる
この3つを鍋に入れて煮るだけです。
ポイント
・焦げないようにゆっくりかき混ぜる
・水分が飛ぶまでゆっくりかき混ぜる
水分を飛ばし過ぎると、粘り気がなくなりトーストに塗りにくくなるので、少し水分が残っている状態がベスト。
最後に塩をひとつまみ入れて混ぜて完成。
塩は甘さを引き立たせてくれます。
粒あんを手作りする前は、市販品を好んで買っていてお気に入りは「コメダ特製小倉あん」。
最高においしくてかなりお気に入りだったのですが、300gで約400円弱します。
節約を考えて粒あんを手作り。
ゆであずき+砂糖+水=300g分のトースト粒あん
を手作りすれば、約300円弱で済むので100円も節約することができます。
甘さも好みで調整できるので、かなりおすすめです。
まとめ
50代無職生活の節約簡単昼食は、毎日手軽にできてお腹も満たせます。
毎日食べるので、粒あんの砂糖の量やゆで卵にかける塩の量は気をつけています。
甘党の人にはたまらないメニュー。
おいしくてお腹いっぱいになり、1食あたり80円。
最高の無職生活昼食です。
少しでもご参考になれば幸いです。
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