寝つきが悪いと辛いですよね。
なかなか眠れないと思えば思うほど目が冴えてしまいます。
そんな次の日の朝は最悪。
寝起きが良くなく頭がぼーっとして昼間もずーっと眠い。
そんな悩みを解消したい人は多いはず。
この記事では
寝つきがよくなりたい
ぐっすり眠りたい
スッキリした朝を迎えたい
と悩んでいる方に、快眠をするために試してほしいこと7つをご紹介します。
これでぐっすり眠れるようになりますよ。
寝つきが悪い
布団に入ったのになかなか眠れないと辛いですよね。
そのままじーっと目を閉じてもなかなか寝つけない。
早く寝ないと!
と思えば思うほど全く眠れない。
暗い部屋で意識がハッキリしているのに、目を閉じて横になっているほど辛いことはありません。
布団に入ったら、数分で夢の中なんて状態が羨ましい。
そんな風になりたい!
と思っている方に、試して欲しい方法が7つのあるので次の章でご紹介します。
快眠をするために試してほしいこと7選
快眠をするために試してほしいことは以下の7つ。
順番に見ていきましょう。
就寝・起床時間は一定にする
毎日寝る時間と起きる時間は決まっていますか。
起きる時間は出社や通学に合わせるので決まっている人がほとんどだと思いますが、寝る時間がまちまちの人は多いのではないでしょうか。
でも眠る時間がバラバラだと、その日によって睡眠時間も変わってきます。
まずは就寝・起床時間は毎日決まった時間にしてみましょう。
90分単位の睡眠時間にする
睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類で構成されています。
・レム睡眠とは大脳の機能が活発化している状態
・ノンレム睡眠は大脳の機能が休止している状態
です。
・眠りが深いノンレム睡眠の時に起きると目覚めが悪くなる
・眠りが浅いレム睡眠の時に起きると目覚めが良くなる
睡眠中は、この2つが周期的に繰り返されていて90分で1セットのリズム。
そのため、90分単位の睡眠時間にすると目覚めが良くなります。
のどれかで睡眠をとるといいです。
スッキリ起きれる自分の睡眠時間を知る
自分に合った睡眠時間を知ることも大事です。
上記の90分単位の睡眠で、どの睡眠時間が合っているのか実際に試すのが快眠をするための有効的な方法。
普段そんなに睡眠時間を試す余裕のない人は、休日前などに試してみるのもいいと思います。
すっきり起きれる睡眠時間を知れると、びっくりするぐらい目覚めがいいです。
スーッと目覚ましが鳴る前に自然と目覚められます。
昼寝時間は多くとらない
昼寝は大事です。
午前中の疲れを一気に吹き飛ばしてくれるので、今注目もされていますよね。
でもこの昼寝もあまり多くとると逆効果。
理想は15分~20分ほど。
そんな時間では寝たきにならないと思ってしまいがちですが、それ以上寝てしまうと夜の睡眠に支障が出てきてしまいます。
15分~20分は短いように感じますが、実際にやってみるとこの時間だけでもかなり頭がスッキリするのが実感できるはずです。
お風呂は湯船に浸かる
お風呂はシャワーだけで済ませず、湯船に浸かるのが快眠に繋がります。
ぬるめの温度の湯船に少し長めに浸かると、汗もじわっと出てきて心身ともにリラックスできます。
全身の血行が良くなり、その状態で布団に入ればあっという間に眠りにつけます。
寝る前はスマホを見ない
寝る前にスマホを見ないことも快眠をするためには大事。
スマホはブルーライトと情報をみるという行動がより脳を刺激します。
寝る前にこんな状態だと寝つきが良くなるわけがありません。
理想は寝る1時間前からスマホを手放すこと。
その代わりに、
- 読書
- 手帳
- ストレッチ
などの時間にすれば、有効的かつ快眠に繋がります。
呼吸を意識する
布団に入ったら、呼吸を意識するのもかなり効果があります。
目を閉じて息を吸った時間の倍の長さで息を吐く。
これをゆっくりやるだけで、かなり寝つきが良くなります。
2秒息を吸ったら4秒息を吐くという感じで。
ゆっくりと呼吸に意識していると、段々と全身の力が抜けてくるのがわかります。
気づくと眠っているはずです。
まとめ
寝つきが良くなり朝はスッキリ起きれると、1日がスムーズに過ごせます。
快眠は体や脳の状態をかなり良くしてくれ、気持ちまで明るくしてくれます。
これらの方法を試して、快眠を手に入れてくださいね。
少しでもご参考になれば幸いです。
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