18年の在宅介護生活が終わって少し落ち着いてきたからまた書いてみる

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最近は記事を書くことから遠ざかっていた。

いまから1ヶ月前までは、毎日6~7時間ずっと記事を書いていた。

ブログで生活したくてこの半年間、毎日ブログ作業三昧。

その前の勤めていた頃は、6年間、平日に1~2時間、週末の休日には6~7時間ずっと書いてきた。


そのリズムがぷつりと切れた。

理由はタイトルにあるように18年の在宅介護生活が終わったからである。


要介護5の義母が旅立った。

それまでは介護中心の生活。

色々大変だったが、人というのはどんな環境でも慣れるものでその合間にブログをやってきた。

介護が中心だからその隙間時間にブログをやるリズムができた。

オムツ交換をするまでの3時間に書く。

体交をするまでの2時間で書く。

という具合で。


その土台、ベースとなる介護がすっぽりなくなってしまった。

もちろん義母が旅立った悲しみは思ったよりも大きい。

何もやる気力もなく2週間ぐらいは毎日抜け殻のような状態で、なぜか毎日寅さんの「男はつらいよ」ばかり観ていた。

あの昭和の雰囲気が、この時の気持ちにすんなりと入ってきて、ただぼーっと観るのが一番心地よかった。

時間が解決するというけれど、まさにその通りで2週間を過ぎたあたりには少しずつ何かをやる気力が出てきた。


しかし習慣とは強いものでもあり怖いものでもある。

ずっと文章を書いてなかったので、いざ書こうと思っても以前のように言葉がスムーズに出てこない。

また毎日書こうと思っても思うように書けない。

でも介護生活が終わりその時の心境を急に書きたくなって介護ブログに久しぶりに書いた。

このブログでは、この前あげた記事は日記から転載したもの。

そしてゼロから書く記事はこれが2つ目だ。

でもそれでいい。

また少しずつ戻していけばいい。

義母との18年弱の在宅介護生活はとても濃く、悲しみが想像以上に深かったが今は遠い過去のようにも思える。

下手したら自分の母親よりも濃い17年間を過ごしたかもしれない。

今はだいぶ落ち着き、ブログはあまりやらず動画の方に精を出しているが、ブログも細々続けよう。

やっぱり文章を書くって楽しいし気持ちがいい。


ぐうたら生活は相変わらず続けているが、毎朝走り、動画を作り、たまにブログ。

そして今はパリオリンピック。

無職は時間だけは大量にあるので、生放送で観れるのが魅力。

勤めていた頃はニュースなどでダイジェストでしか観られなかった。


今はこの生活を十分に満喫していこうと思っている。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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