在宅介護で看ているわが家の義母は、要介護5の完全寝たきり状態。
だからこれからの暑い時期は特に気をつけなければならない時期でもあります。
高齢者は特に熱中症には注意しなくてはいけません。
寝たきりともなると尚更。
義母は気管切開で声も出せないので、我々介護者が注意深く気づいてあげないと大変なことになってしまいます。
義母の体温が上がったりした時にはクーリングをしています。
この「アイスノンベルト」は大きさが丁度いいんです。
冷凍庫で常時冷やしており、大判のガーゼにアイスノンベルトを包み義母のおでこの上にのせてクーリング。
そうすると本人はすごく気持ちよさそうな表情で眠ります。
健常者もそうですが暑いと寝れません。
また義母の体温が上がった時以外にも表情を見て顔が赤らんでいたりおでこや腕、背中などを触ってじめっとしたりしていたらクーリングするようにしています。
これからは暑い夏の季節がやってきます。
義母には少しでも快適に過ごしてもらうために、介護者の我々も細かなケアをしていかなくてはなりません。
ご家族の状態や部屋の環境により「これが正しい」って方法はそれぞれですが、クーリングはまろやかなクールダウンをしてくれるのでおすすめです。
わが家では常時「アイスノンベルト」を3つ冷凍庫に常備しています。
3つあるといい感じで回せるんです。
同じ悩みを抱えている方はチェックしてみて下さい。
また在宅介護歴16年目のわが家での暑さ対策は他にもいろんなことをやっています。
詳しい内容はこちらの記事に載せていますので、知りたい方はご参考にしてみて下さい。
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