普段生活していて、何気なく目にとまったことや急に浮かんできたことで疑問に思う事ってありますよね。
そんな生活にあふれている疑問をそのままあやふやにしないで、調べつくし少しでも心の引っ掛かりを取りたいなぁと思っています。
今日の疑問はこちらです。
目次
川や海の橋の桁下高って?
週末走っている僕は、色々なコースをその時の気分で変えます。
この前、海(川!?)の近くを走りたかったので、家から近い川沿いを走ってた時にこんな風景が目に入りました。
川沿いに隣接してあるチョットした遊歩道です。
前へ進んでいくと・・・
その時目に飛び込んできたのが、【桁下高13M】の文字。
さすがに13M越えの大きな船は通らないと思いますが、ある疑問が。
道路上の桁下高の長さなら分かります。
地上から桁下までの高さですよね。
でも海の上にかかっている桁下って海面の高さからなら、時間帯によって変わりませんか?
海は満潮時、干潮時で海面の高さが変動します。
だとしたら海面からの高さだと一定になりません。
それでは海底からの高さだとしたら、船に乗っている目線から見るとその時の海の深さが分からないと、船から桁下までの高さが計算できない。
一体どういう事なのか?
という事で調べてみました。
- どこの橋でも桁下Mは満潮最高位を基準にして桁下の高さを決定
- 基準は略最高高潮位といって年間を通してそれよりも水面(海面)が高くなることがほぼ無いとされる海面からの高さ
だそうです。
素朴な疑問でしたがスッキリです。
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