インターネットの情報とのつきあい方

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最近週末のランニングが終わった後に、お尻の筋肉痛を感じるようになってきました。

以前までは、ふくらはぎや太ももの前側だったのですが、最近はお尻全面の筋肉痛です。走るフォームが悪いのか原因をインターネットで調べてみると、色々な情報が載っています。

まずは『お尻の筋肉痛はいい』との情報の一例が

 

ハムストリング(太もも裏)は、筋肉の中でもスポーツやダイエットで大切な箇所。前ももに比べて筋肉量が一番多いため、ハムストリングスを使って走ると長時間疲れずに走ることが可能。また、お尻の筋肉はハムストリングスとつながっているため、しっかり走れていればお尻まわりも筋肉痛になるのが一般的。

一方で『お尻の筋肉痛は悪い』との情報の一例が

その原因は、着地する箇所が問題で異常なストレスがお尻にかかっているから。つまり、走り方が問題になっていることが多い。そんなとき、いくらお尻のストレッチを行っても、そのときはなんとなく改善しますが、また走ると痛みが出てくる。改善するところは、フラットに着地できるようにすること。その前に硬くなった筋肉を緩めること。そうすればランニング後に感じるお尻の痛みを改善することができる

 

いい事と悪い事が両方書いてあり何が本当か分からなくなってしまいました。

この辺がインターネットを利用するにあたり注意しなければならないポイントだと思います。確かに便利で簡単に調べられます。しかし情報は膨大にあり、そこから正しい情報を見つけるのは難しい作業です。インターネットの情報だけで鵜呑みにしてもいけないと思います。

確かに正しい情報もいっぱいありますので、一概には言えません。その時の知りたい情報の内容によってもかなり変わってくると思います。

知りたい事の答えが『1つ』しか存在しないものであれば、非常に早く調べられるのでインターネットの情報は重宝します。

しかし今回の僕みたいな内容の答えを見つけるのはなかなか難しいですよね。

お尻の筋肉痛の件でもどの辺の筋肉痛なのか、どの程度の痛みなのか、筋肉痛だと思っていたら座骨神経痛だったということもあるみたいです。

だったら最初から病院に行けって話になりますが、病院に行くほどのことではなく、とりあえず情報を取りたい時のインターネットとの付き合い方に、今回のこの件で思いました。

 

便利な分、膨大な情報が溢れる社会。

何が真実で、どの情報が正しいのか。

結局最終的には自分の知識や見分ける力が必要だと思います。取捨選択ではないですが、ある程度情報を絞り、そこから更にしぼりこむ。

インターネットの情報を簡単に信じてしまうと薄っぺらい人間になりそうですね。

インターネットとバランスの良い付き合い方をしなければと思った出来事でした。

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