時間に束縛されない幸せ

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この前のある朝刊にランニングについての記事が載っていました。

たまにはタイムに縛られない、走りだけに集中するのも魅力という記事でした。
ランニングは気持ちいい・調子がいい・苦しい・飽きてくる・辛いなどの繰り返し。それらが走っている最中に頭の中を走馬灯のように回ります。
確かにそうです。

僕は週末ランナーですがこのような事を毎回味わいます。それもその時によって調子がいいなぁって思う日でも最後は悪くなって終わったり、その逆だったり。

そういった意味ではランニングはほんとうに深いです。マイペースの速さでいい感じでキープして走れていて、いつまでもこのペースのままいけるんでは!と身体がフワッと軽くなる時があります。いわゆるランニングハイに入る時です。しかしこの状態もその日によって長く続いたりすぐに終わったり・・・
でもランニングにハマる人は、多分これらの難しさにも魅力を感じている1つに入るのではないでしょうか。
またそういう時には何も考えずに走っています。
時間を忘れてこれらの事が頭の中でぐるぐる回る。また音楽の世界に没頭して走る。
『時間』の事を気にせずにある事に集中する事って、大人になると特に少なくなるのではないでしょうか。

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月曜日から金曜日まで仕事をしていればしょうがないですよね。時間通りに社会は動いている。その中で色々と段取りをしてこなしていかなければならない。その環境に長くいるとしょうがないと思います。だから余計に時間を忘れる事のない毎日の中でも、週に1度でも2度でもこのような時間を設けるのはとても大切だと思います。

【時間に束縛されない】

そういえば子供の時に時間を気にせずに暗くなるまで遊びに夢中になり、おふくろが「いつまで遊んでいるの!」と迎えに来ることがよくあった様な気がします。その頃は時間というものを全く気にせず、その場の遊びだけに1点集中する。楽しい事だけに集中する。そんな感じだったと思います。

大人になってもこの事は忘れないでいたいですよね。そういった【時間に束縛されない】時間を少しでも上手に普段の生活の中に取り入れれば、さらに充実した人生を送れるような気がします。

時間を気にしている生活をしているからこそ、休みの日や仕事以外の日にそういった過ごし方をする。今の僕には一番足りない事かもしれません。

少しでも童心に帰れる時間を持てるようにしていきたいと気づかされた記事でした。

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