僕は音楽が大好きですが、現在の仕事や生活のリズムだとなかなかゆっくり聴く時間が取れません。
週末ランナーの僕は走りながら聴く時間は音楽に没頭できる至福のひと時でもあります。
2時間弱の時間に録りためた曲をシャッフルで流し、次に何が流れるか分からない状況でかかってくる曲はワクワクさせられ、また最初から最後までしっかり聞いてなかったような曲もじっくり聴くと新しい発見だったり新たな魅力に出逢います。
ブルースロックが好きですので少々偏りがあるかもしれませんが、和洋・新旧・ジャンルを問わず私がいいと思った曲は取り込んでいるので、その中からその日聴いたいいと思う曲または印象に残った曲を紹介したいと思います。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
それでは
【今日のお気に入りの1曲♬】

『Communication Breakdown』Led Zeppelin
こちらはロックを好きな方なら誰でも知っている名曲です。
1969年発売のファーストアルバム【Led ZeppelinⅠ】に収録されています。
1969年ってまだ僕は生まれてません(苦笑)。
生まれていない年に作られた曲を今聴いてもカッコいいと思えるのはとても凄いことですよね。もちろん僕が初めて知ったのは発売されてから20年ぐらい経った高校1年の時です。
洋楽を聴き始めた間もないころで、それまで邦楽しか聴いてなかった僕にはとても新鮮で刺激的な印象がありました。ギターのリフが単純ながらもロックを感じる。それを繰り返しヴォーカルのロバートプラントのハイトーンが乗っかる。
このバランスがロック!!
という感じを初めて受けた曲でした。
今でこそユーチューブなどで当時の映像を簡単に観れますが、当時は映像を観る機会がとても少ない時代。
はっきり覚えてないですが夜中の音楽番組でたまたまこの『Communication Breakdown』のプロモーションビデオを観た時の衝撃は今でも脳裏に焼き付いています。
それまではギターリストのジミーペイジと言えばレスポールというイメージだったのですが、そのプロモーションビデオでは白のサイケデリックなペイントを施したテレキャスターだったのです。
そのギター姿もとてもカッコよく、ますますLed Zeppelinの魅力にハマっていったキッカケの1つにもなりました。
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