今日から人事考課の面談

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僕ごとですが、今日から会社の人事考課面談が始まりました。

僕の会社は大きくはないですが、5年前から給料に評価制度を導入したのです。
ありがたいことに従業員の人事考課をする側に選ばれ5年前から試行錯誤しております。
1年に2回、1人1人面談をして普段の仕事ぶりや考えを話し合い評価していきます。
大企業ではないですし僕もそんな役割をやった事がないので、どうしていいものかいつも悩まされます。
まして個人の給料にも影響してくることを評価していく。何と胃の痛くなる話でしょう。
そのためには日々の1人1人の仕事ぶり、行動などをチェックして見ておかないといけません。
面談でも普段からのこういった洞察力や会社側の筋の通った意見を交わさないと、従業員によっては反抗してきたり、こちらの意見がしっかり入らなかったりします。
かなり僕には荷が思い役割ですが、自分なりに奮闘しております。
今年もその面談の日がやってきました。
夕方から1日3〜4人、1週間半かけて1人ずつ上司と僕で面談をしていきます。
従業員も給料がかかっているので必死です。
しかし実際に会話をすると、しっかり本質を捉えて日々の仕事を遂行している人と、そうでない人に分かれます。
前者はこちらの言うことも理解しますし、しっかりと自分のビジョンも持っている。
後者は何を話しても会話が噛み合わない。
この辺が1番苦労する面でもあります。
前者は面談がスムーズに進みよりステップアップしていきます。
後者のタイプの従業員との会話は、話が折り合うまで面談時間がかなり長引く事もあります。
そうは言ってもみんな大事な仕事仲間。
どんな言い方だと理解してくれるのか、どの方向から話せば分かってくれるのか、毎回自分も苦労する点ですし、勉強にもなります。
また人それぞれ同じ言葉や同じ話し方、また同じ視点では通用する事も違います。
僕なりにも十人十色の従業員達との会話の仕方は、人によって変えていますが本当に難しいですし、神経も使います。
少しでもお互いの話の内容が折り合うように進めるのは一苦労です。
でも毎回やり終えた後は、全ての面談に満足はできないですが、かなりの充実感に満たされます。
考え方は人それぞれ違うなぁ〜といつも実感致します。
でもこうやって年に2回じっくり1人1人と話し合うのも、見方を変えれば楽しいものです。
これから1週間半、辛い日々が続きますが頑張ってやっていきますよ。
それがこの会社の僕の役割ですから!
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