今週末からゴールデンウィークですね。
「そういえばharufictionは歳はいくつになったんだっけ?」
「今年でもう46歳ですよ。早いですよ。もうしっかりとしたオッサンですよね。30歳過ぎたと思ったらもうこの歳ですよ。自分の中身は前と全く変わってないんですけど、外見的にや体力的には劣ってきていますよね(苦笑)。本当にこの歳まであっという間でしたよ。気づいたらもうアラフィフに差し掛かるんですもんね~」
などと会話していました。会社の年上の方はその返答に、こんな言葉を返してきたのです。
会社の人
「私は今61歳だけど、harufictionの年ぐらいからもっと加速して早く感じるよ。私も気づいたらこの歳だから。あはは」
がびぃ~~~~~~~~ん!!!!!
もっと早く感じるだって~。なにが「あはは」だ。笑ってる場合じゃないよ!これ以上早く歳をとっていってしまったらあっという間に棺桶じゃないか!!!
勿論私も大人ですから表情や言葉には心の内を出しませんでしたが、この何気ない会話にとてもショックを受けました。そして焦り始めるようになりました。
このままでは死ねない
やりたいことがまだまだいっぱいあるのに・・・
よく周りではこんな歳をとるのはとればとるほど早く感じるとは聞いていましたが、まさかこんなに自分の事と実感したのは初めてかもしれません。今までは他人事のように聞いていて自分にはこんなことが訪れないと、どこか思っている所があったのだと思います。

小学生の時ってやけに時間が長く感じませんでしたか?夏休みなどは本当にすごく長く感じて、一日一日もとても長く感じたけども、毎日が楽しくかなり充実した日々を送っていたと思います。
この違いを自分なりに分析してみると、さらに歳をとっていくと毎日が同じリズムでずっと生活することがほとんどです。単調な生活リズムにきっと刺激など子供の時の用には少なくなっている。さらに色々人生経験を積んできたことによって新たな発見や喜怒哀楽も子供の時ほどには起きにくい。
多分こんなことが一日一日の時の刻みの感知センサーを鈍らせているのでしょう。子供って何に対しても興味をすぐに持ちますよね。大人ってそんなに興味を持つことが少なくなりますよね。
きっと子供の頃は何でも可能性を秘めているので余計な事を考えずに、気持ちの赴くままに飛びつけるのでしょう。でもこの気持ちってとても大事ですよね。これらの気持ちは忘れずに持っておきたいものです。
しかしこの出来事により焦ってもしょうがないと変に開き直り、時間をもっと今よりも大切に使って行こうと思うようにもなりました。気づいたら60代、70代、80代・・・とはなりたくありません。あの年代はこういう思い出が、この年代はこれが楽しかったと言えるような生き方をしていきたいと思った出来事でもありました。
まだまだやりたいことは山ほどあるし、たった一度の人生!
第2の青春は今からだ!!!
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