本っていいですよね。
人それぞれその時の年齢や状況・立場の違いで、ピンッとくる本が違います。
『この言葉が心に響く』
『あの考え方が参考になる』
『こういう方法があるんだぁ〜』
などなど
本は色々教えてくれ確認も出来たり冒険したり悟ってくれたり教養を広げてくれたり…
ある程度時間が経ってから読み返したりすると、その時には分からなかった事が理解出来たり、こういう事だったんだぁ〜という新しい発見に出逢ったりします。
その繰り返しで知りたい事やりたい事など新たな好奇心が出てきてどんどん変化していく自分にも気づかされます。
インターネットだけでは出逢えない物が本には無限大にあるようにも思えます。
ここで書く書評は読んだ当初の私の意見・感想であり、後で読み返すとまた違った思いが出てくるかもしれませんが、自分なりのその時の書評を紹介したいと思います。
それでは
【今日のお気に入りの1冊📖】
『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』 菅原圭
お金持ち・・・
魅力ある言葉ですね。お金ってはしたないとかお金ばっかりとか言う方もいらっしゃると思いますが、よく考えるとお金があれば今の悩みを解消できる事がほとんどだと思います。
お金って大事です。だからと言ってお金に振り回されるのではなくお金を上手に使う。そしてお金に貪欲になる。
何も恥ずかしいことではありません。お金は正直言っていくらあってもいいと思います。
値を見ないで買い物だったり食べたいものを食べたりできたら、もっと素晴らしい人生になると思います。
そんな考えを持ちながらも、お金を手にすることはなかなか難しい。でも世の中にはお金持ちが存在します。そう言う人たちは一体どういう人なのか、どういう行き方・考え方をしているのか。そんな事が少しでも知りたくて読んでみようと思った本です。
著者は実際の経験を通して一流の人たちの事を書いています。
どうやったらお金が稼げるかのノウハウを書いた本ではなく、お金持ちの人たちに共通する考え方やふるまい方、生き方を綴っています。
その結果お金や人が集まってくる。人間的にとても魅力がある人は、しっかりとした考えと他人や物に対する優しさ、思いやり、大事にする心を人一倍持っています。
お金を稼ぐためには人間力を高めること、自分自身を磨く努力をすることが近道だと考えさせられた本でした。
お金に対する考え方や捉え方も変わってくる一冊だと思います。
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