先日の朝刊で2017年の秋に発売されたiPhoneXの売上が下がっているという記事が紹介されていました。
新発売されるiPhoneは毎年とても注目されてますが、今回はそうはいかなかったみたいです。
理由は
- 1台11万円超と高価格
- 新機能が顔認証や色鮮やかな画面表示にとどまり革新性に乏しい
ということです。
今までのiPhoneの歴史をみると
- iPhone 2007年指で画面に触れ操作や拡大縮小
- 3G 2008年日本で初めて発売。GPSを搭載
- 4S 2011年声で検索などかできる人工知能
- 5s 2013年指紋でロック解除
- 6s/6s Plus 2015年画面を押し込む操作
- 7/7 Plus2016年イヤホン端子をなくす。防塵防水
- 8/8 Plus2017年無線充電に対応
- X(テン)2017年顔認証機能を搭載。有機EL採用
すごい進化ですよね。
私自身はガラケーを使っていた時代は電話、メールさえできれば十分だと思い使っていましたが、実際にiPhoneを使い始めたらその便利さ・機能にビックリです。
やはり百聞は一見にしかずですね。
世界・日本の技術の進歩はめまぐるしいものがあります。ユーザーの度肝を抜くような商品を創り出すのは並大抵の事ではありません。
しかしその技術が生活を便利により過ごしやすく豊かなものにしてくれると同時に、そういう商品はヒットを創り出していきます。
私はスマホはまだデビューして1年少々のど素人で使いこなせていませんが生活がガラリと変わりました。
ただスマホで次に出る新商品に期待したい事って、今の機能を使いこなせてない私にとっては想像できないんですよね。
時代に取り残された人間なんですかねぇ〜
(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
今やI o T、AIだと騒がれていますが、デジタルの進化を遂げた時代に飽きて案外一昔のようなアナログ時代がまたやってくるかもしれませんね。
今の若い人たちはカセットテープやレコードといったものに興味を持っているみたいですが、確かにアナログは手間がかかるが、あえて手間をかけて一つ一つの動作に味を感じる。
そういう事が逆に新鮮なのかもしれません。
技術はどんどん進化していきますが、デジタル・アナログの良いところ悪いところを自分なりに見極め、両者と上手に付き合っていく事が大切なことではないでしょうか。
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