【類は友を呼ぶ】を実感した嘘のようで本当のお話の続き

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前回に引き続き、当時のアルバイト君達の詳細を紹介したいと思います。
H君
私の4歳年上。主にハードロック、ヘビメタ好きでそれらのギター奏法を極めていました。バンド経験はなく、バイト先にギターとアンプを持ってきて昼休みに毎日練習をしていました。
N君
私の4歳年下。高校に行かず当時は16〜17歳の少年。H君と同じような音楽を好み昼休みに一緒に練習していました。腕にドクロのタトゥーを入れて気合い充分なギター小僧。バイト先からお互いの自宅が同じ方向なので、時々一緒に帰っていました。
I君
音楽には全く興味のない私より2歳年上。夜学の大学に通いながら昼バイトに入っている、一番最初に仕事を色々教えてくれた頼れるお兄さん。
S君
後ろ髪だけチョコンと伸ばし結んでいるのですがバンド未経験。好きなアーティストは尾崎豊。カラオケに行くと尾崎豊ばかり歌うが、歌い方も似ておりなかなか歌唱力もありました。
M君
基本的におとなしい性格ですが仲良くなるととても話してくれます。Vo&G担当でオリジナルメインのバンドをやっています。私より3歳年上。若いのに色々幅広い音楽を聴きとても詳しい。
SB君
2歳年上。工業系の大学を卒業して音楽の専門学校に行くためにバイト。面白い人ですが音楽学校に行ってるだけあってとても理論派。作曲を主に勉強。根はとても真面目。
T
3歳年下のただのバカ。バカと言っても楽しく元気なバカで飲み会には1人いるととても盛り上がれるタイプ。ギターを若さと勢いで弾く今時の若い者(当時の)
IH君
坊主頭でとても大人しくお人好しの性格で好感がもてます。1歳年上。ラバソールの靴とGパンに革ジャンと身につけているアクセサリーを見ると、一見でパンカーと分かる。IH君もギターだが、技術・理論には全く興味がなく勢いで弾く真のpunk rocker。
Fさん
11歳年上の音楽のために生きている、私にとっての和尚さん。この方がいなければ、その後の私の音楽人生がなかったと言っても過言ではないほど色々影響を受けた方。ロックの素晴らしさから、理論まで色々実践を兼ねて教えてくれた師匠です。井上堯之大好きなギターリスト。
この仲間達との出会いは今までの人生の中でとても印象深く、お互いに切磋琢磨しあった関係でもありますし、お互いのバンドのライブの時にみんなで見に言ったり、六本木のライブバーに遊びに行ったり本当に本当に楽しい数年間でした。
その後みんな就職したりとバラバラになったのですがたまに会ったりしていました。
最近は連絡をとっている人はごく僅かですが、この経験があったからこそ音楽の魅力にもっと惹かれて素晴らしいものだと実感しました。
 現在でも音楽を続けている人は何人いるんだろう!?
と思いつつの懐かしい思い出でした。
当時は何かの運命だったのでしょう!!
そう思わざるおえない実話でした♬
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