【恐ろしい事実8】
そんな色々な面がたくさん目についてくる様になりましたが、まだ悲劇は終わらなかったのです。
面会に行ったある日の事、いつもは行くと義母と会話を交わすのですが何か様子が変です。
話しかけてもボーっとしていて会話が出来ません。呼びかけたら顔をこちらに向けるのですが、目が虚ろげです。
意識はあるみたいですが、職員さんに聞いて見た所、ここ最近あまり元気がないがバイタルは大丈夫ですとの事。
疑問を感じながらも、夕方の食事が終わった後の歯磨きをしてあげようと義母を洗面所に連れて行きました。
いざ始めようと歯ブラシを近づけても反応が鈍く口を開けてくれません。問いかけに答えてくれず 、意識がハッキリしていない。
何か変です。先週まではいつもの会話を交わせる元気な義母でしたが、この1週間で何が…
私達は勝手な判断ですが睡眠薬を飲まされているか、まともな食事を取れていなかったので栄養失調にでもなったと思いました。
大体悪い施設は担当の医者も看護師も施設とグルなので、義母のことを質問しても本当の事は言いません。
これは、本当に施設によくある《あるある話》です。
このままでは義母が殺されると思った瞬間でした。
実際に体験した恐ろしい事実 こんな施設は要注意!!
1.特養カット
2.短期間での数回のノロウィルス感染
3.プライベートが全くない部屋
4.職員達のあからさまな2重人格
5.歯磨き整列
6.ヘルパーステーションでの喫煙
7.要介護5の義母でも食事介助を全くしない
8.睡眠薬、もしくは栄養失調疑惑
早くこの施設から出さなくてはと思い、この時に自宅介護をすると決心がついたのです。
施設には半年くらいしかいなかったと思います。
こんな所で殺されたら一生後悔する、人の命を軽く見やがって!という気持ちがメラメラと燃えました。
施設側からすれば、もちろん私達には分からない言い分があると思いますが、このままでは死んでしまうのは目に見えたのです。
世の中には施設や病院のずさんな介護や処置で殺されている人はいっぱいいると思います。
中には家で見てあげたくても見れない人は沢山いると思いますが、こういう現実を知らないで親が自然死で亡くなったと思いこんでいるご家族も沢山いると思います。
うちの義母にはそんな事はさせられない、だったら大変かもしれないが私達で看ようと強く思い今に至るわけです。
しかしやはり現実は厳しかった。
在宅介護には在宅介護の想像も出来ない苦しさや辛さが待ち受けているとは、この時は微塵たりとも思っていませんでした。
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