たまたまテレビでドキュメンタリー番組を観ていて、ある一般の若い子がこんなことを発言していました。
ちょうどコンビニ弁当を食事しているシーンで飲み物も汁物も摂らずに食べていました。
撮影しているスタッフから「飲み物もなくて詰まって食べにくくかないですか?」の質問にその子は「水を飲みながら食べると胃液が薄まってダイエット効果がなくなるんです」との発言。
はぁ〜そんな話聞いたことないよ!
本当なの!?
ということで早速調べてみました。
食事中に水を飲むとダイエットに逆効果って本当?
結論から言うと【本当】のようです。
これはビックリです。
食事中の水をとっただけでダイエット効果に関係があるなんて初耳でした。
食事中に水を飲む方は多いのではないでしょうか。
でも理由は何なのでしょうか。
胃酸や消化酵素が薄まると・・
食事中に水分をとると胃酸や消化酵素が薄まることに。そうすると、せっかく口にした食べ物の栄養が胃で消化されずに小腸に届くことになります。その結果、全身、つまり肌にも栄養が行き渡らなくなるほか、未消化の食べ物を分解するために小腸で多くの酵素が無駄遣いされることになり、痩せにくい体質を作ることにつながります。
大量の水を一気に飲むと、消化酵素や胃酸が薄まり、消化が停滞します。
〜途中省略〜
代謝は滞り、ダイエットはおろか、むくみや冷えを引き起こしたり、体作りの妨げになってしまいます。
【参考資料】
■水は食べながら飲んじゃダメ! 食事中にやりがちな「老ける習慣」5個
■食事中に水をカブ飲みはNG。水を飲んで痩せるならコレが正解です!
なるほどこんな理由だったんですね。
要は食事をすると胃酸や消化酵素が出ますが、そこに水を入れると薄まって本来の働きの消化が出来なくなり、代謝が悪くなってダイエット効果がなくなるということなんですね。
最後に
これはかなり誤解していました。
イメージ的に食事の時に水を取ることは良いことだと思っていましたが逆なんですね。
本来持っている消化機能を弱めることになるとは。
でも食事中に水分をとらないと食べにくいですよね。
ガバガバ水を大量に飲むことに注意して適量で食事をするように心がけたいものです。
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