先日上映が始まった【事故物件 怖い間取り】を早速観てきました。
映画『事故物件 怖い間取り』
様々な事故物件。
孤独氏もあれば自殺や虐殺な事件など。
そんな訳あり物件に次々に挑んでいく松原タニシ氏。
霊は現れるのか?
心霊現象とは本当に存在するのか?
気になる映画です。
あの番組が元になっている
怖い系、心霊系の番組が好きで以前からスカパーの番組でいろいろ視聴していた。
その番組の1つに『北野誠のお前ら行くな』という番組があった。
実際に北野誠氏が心霊スポットや廃墟などを取材して心霊現象が起きるかを検証するものだった。
その番組は他のよくある番組と違い、ただ怖がるとか驚かせるとかではなく北野誠が淡々と実況したり大袈裟にびびらない演出が好きで、他の番組とはカラーが違くて逆に共感がもて入りこめた。
その中の1つの企画で松原タニシ氏が出演して事故物件に住むというものがシリーズもので始まったのである。
以前から観ていた番組が映画化されるとはビックリである。
本当にこういうことがあるのか考えさせられた
実際に映画を観にいって大画面と大音量の映画館では迫力満点のなか楽しめたのだが、考えさせられることも多かった。
確かにスカパーで『北野誠のお前ら行くな』でやっていた時の事故物件の映像には、白い球の様ないわゆるオーブというものが動く姿が多く撮影に成功している。
しかしいわゆるハッキリとした霊が現れるとか、松原タニシ氏が霊が出てきて苦しめられるとかまでの映像はない。
そう考えるとそういったハッキリと見える心霊現象は本人の錯覚だったり怖いという心境の中での環境なので、幻覚をみたり経験したりということなのか!?ということも考えてしまう。
霊現象が怖いというより人間模様が怖い
死にいたるまでの経緯や状況など人間社会で起こる様々な事情が怖い。
死に至るもしくは死に追いやるまでの憎しみや恨み。
人間が一番残酷なのかもしれないと思わされた。
最後に
生きていた時の様々な強い気持ちが念として何かの形で現れることはあるのかもしれない。
ただ怖いというだけではなく人間とは何かという哲学的なことまで考えさせられる映画だった。
霊現象とはまさにその人の最期のメッセージなのかも。
👇色んな番組があっていいっすよ!
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