先人はいろいろと心に響く言葉や格言を残しています。
僕の手帳には毎日格言が載っていて、まずはそこから目を通すことが朝の日課。
グサッと心に突き刺さったり、そうだよね!と心の支えになったりする言葉は勇気を与えてくれます。
そんな中から、今日はこんな言葉に心が動かされました。
繰り返し行うことが、われわれの本質である。ゆえに、美徳は行為ではなく、習慣なのである。/アリストテレス
アリストテレス
古代ギリシアの哲学者である。 プラトンの弟子であり、ソクラテス、プラトンとともに、しばしば西洋最大の哲学者の一人とされる。知的探求つまり科学的な探求全般を指した当時の哲学を、倫理学、自然科学を始めとした学問として分類し、それらの体系を築いた業績から「万学の祖」とも呼ばれる。
ウィキペディア より
目次
毎日をどう過ごすか
毎日ほとんどの人は同じ繰り返し。
そこでどう捉えて過ごすかは大事。
ただ何となく毎日を過ごすのか?
こなすだけで精一杯なのか?
繰り返しの中に何か生きがいを感じて過ごすのか?
繰り返しプラス何か目標を持って過ごすのか?
気づいたら歳だけ取っていた!ということだけにはなりたくないものです。
習慣で人生が変わる
人生は習慣でできていると言っても過言ではないことをこの格言は教えてくれています。
確かにそうですよね。
頭で何も考えずに自然と行う習慣。
朝起きて洗面所に行き歯を磨き顔を洗い身支度をして・・
などは何も考えずに毎日繰り返しやっています。
逆にテレビをダラダラ観る、気づいたらネットサーフィンにハマっていた等、目的なくやるのも習慣です。
この習慣をどう変えていくかで人生も大きく変わっていくのではないでしょうか。
コツコツの積み重ねが将来を変える
前項の理由からやはり何でも毎日の積み重ねが大事。
その積み重ねが毎日良い習慣になれば、目標へと近づいていけます。
その繰り返しで将来を変えられるのです。
最後に
1日の自分の行動を振り返ると、結構惰性でダラダラ過ごしている時間って多いことが分かります。
もちろん疲れている時にはそんな時間も必要ですが、やっぱりたった一度の人生。
より充実させて目標に向かって楽しく生きたいですよね。
そのためには習慣の積み重ねが大事。
そんな事を気づかされた言葉です。
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