老人ホームでの虐待。またも悲しいニュースが目に飛び込んできた。
yahooニュースより
職員22人もが老人ホームで虐待をしていたというニュース。要介護5の義母を在宅介護する僕達にはとても心痛む現実である。
介護職員が入所者に虐待をするなんて人間のクズ。
入所者は誰かの手を借りないと自立生活ができない弱者です。それを手助けするのが介護者。自分の仕事の使命が分からないなんて最低です。
特に人の命を預かる仕事。こんなクズは最低というしかありません。
施設では虐待はつきもの
悲しいニュースですが介護の世界ではこれが現実なんです。
現在我が家で看ている要介護5の義母は在宅介護を始める前は7年間、何か所かの老健と最後に特養とお世話になっていましたが、20年以上前から虐待はどこの施設でもあったのは許せない事実です。
だから在宅介護の決心
施設に入所していた当時の義母も虐待にあったことが何回かあります。
暴言をはかれ食事介助もほったらかしにされたり脚の骨を折られたり。
殺される!
ってさすがに思った時に在宅介護をする決心をしました。このまま施設で殺されたら悔いが残るだけです。
それから在宅介護を始めて今年で14年目になります。
暗い話ばかりしてきましたが、もちろん施設や介護に携わる人達もこんな人ばかりではありません。
優しい人や心から手助けしたいという人も沢山います。
だからこんなニュースが上がったり施設の一部の人だけが虐待をしていると、同じ目で見られるのがかわいそうです。
現在の我が家で介護に携わるスタッフは優しい人たちばかりです。もちろん在宅介護なので本拠地は我が家です。だからスタッフも選ぶに選んで介護の責任感を持った人達だけに看てもらっています。
在宅介護の特権ですよね。
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