15年前くらいに毎日つまらなくなったことがある。
何のために生きているんだろう?
人生って何だろう?と哲学者みたいな発想になった時期がある。
周りの人に質問した事もあるが、みんなが「そんなこと考えたことないよ」の返答。
自分の頭がおかしくなったのかとさえ思った。
目次
毎日同じ繰り返しで思った疑問
こんなことを思ったのは毎日同じ繰り返しの生活をしていて急にこの考えにハマってしまったのだ。
当時は月曜から金曜まで、毎朝同じ時間に起き会社へ行き同じ仕事をし、帰ってきての平日5日間。
土日はそこそこ遊んでいたが、これらの繰り返しが急につまらなくなったのだ。
そう感じたら冒頭で述べた「人生とは何?」という疑問が浮かんできたのだ。
この期間がしばらく続いた。
夢や目標をつくった
敷かれるだけの人生、見え見えの老後。
そんな将来に絶望しかなかった。
完全に負のスパイラル。
でも時間が解決してくれた。
ヒトというのは落ちるところまで落ちると、あとは上にあがるようにできている。
いつの間にか「このままで終わって溜たまるか!」という気持ちが内面から沸々とみなぎってきたのである。
そうなると将来どうしたいとか、こうなりたいというような夢や目標が見えてきた。
たった一度の人生、泣き寝入りなんかして終わってられない!!という強い気持ちが出てきた。
挑戦し続けることが生き甲斐
今では具体的な夢ができ、どんどん増えてきてもいる。
結構自分は貪欲なんだと思うぐらいにやりたいことや欲しいものが溢れ出てくる。
今は多くの夢を書き留めたドリームリストをつくり、叶えたい優先順位を決め、毎日叶えるべく突き進んでいる。
夢が叶った瞬間がゴールだが、そこに向かうまでの現在、もがき苦しみ、壁を一つずつ打ち破って夢に近づいていく。
そんな過程が生き甲斐なのではとさえ思うようになってきた。
だから今は苦しいが、楽しくもあるし夢を追いかけるためにやるべき事をやっている時が1番ワクワクする。
このまま突き進み、人生を終えるまでに夢を1つでも叶えていこうと思っている今日この頃だ。
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