理由は明らかだ。
心にゆとりができたからだ。
このコロナ騒動で不謹慎化もしれないが仕事が暇になり心が穏やかになった。穏やかになり周りの見える景色が変わったのだ。
どれだけ今まで心にゆとりがない状態で生活していたのかが実感でき、客観的に見ることができるようになった。
今までの自分を振り返り反省点や今後の更なるビジョンもはっきりと見えてきた。
仕事で精神的にやられていた
コロナ騒動前の仕事は超激務。
朝5時半には家を出て帰ってくるのは21時前後。仕事はひっきりなしに電話がかかってきて、とにかく時間に追われる仕事。それでは心にゆとりのゆの字も持つことは不可能であった。
今は電話の数は多分10分の1から9分の1ぐらいまで激減したと思う。その中で心に余裕ができ落ち着いて仕事ができ、焦る気持ちがスッと消えた。
余裕が出来た事で人との会話もしっかりと楽しめるようになったし何事にも丁寧に行えるようになった。
アフターファイブをもてるようになり平日も楽しくなった
もちろんこれだけ暇になるとほぼ毎日定時で上がれるようになり、アフターファイブというものを味わえるようになった。
今までは家に帰る頃には魂が抜けたような状態で風呂に入り夕食を食べ終える頃には23時前後。早く寝ないとまた次の日の朝がやってくるというようなリズム。だからアフターファイブなんて夢の中の夢の存在。
それが今ではほぼ毎日夕方に自由な時間を持てるようになった。
これはかなり大きく自分の中では平日も意味をなす日となったのである。大袈裟かもしれないがそのぐらい毎日が楽しくなってきた。
以前までは土日の休みだけ楽しみに、月から金までは週末までの消化試合的な感覚だったのだ。週末まであと3日、2日、1日とカウントダウンするだけの平日だった。
早期退職の想いが更に強くなった
現在は早期退職を目指しブログを一生懸命に頑張っているが更にその想いは強くなった。
コロナ騒動が落ち着けばまた激務の日々が戻ってくると思うと身震いがする。
前項で述べたように7日に2日だけの楽しみの人生なんて一生続けると思うと吐き気がしてくる。みんなそんな気持ちで頑張っているのは当たり前と言われそうだが自分は絶対に嫌。まして体力的にも精神的にもそんな状態を定年まで続ける自信が全くない。
だから1日でも早くこれで飯がくえるように日々頑張っている。
まっそう簡単にいかない事は分かっているが何もやらなければ何も変わない。
人間らしい生活や人生を送りたいだけ
やっぱり人間はバランスが大事だと思う。仕事だけの人生なんてつまらない。
もちろん世の中には仕事が楽しくてしょうがいっていう人もいるだろう。自分の場合は今の仕事は全く面白くない。ただ生活していくために頑張っているだけだ。
でも毎日やらなければならない仕事、しなくてはいけないことなので、少しでも楽しく出来る様に努力はしている。
ただ人間らしい生活や人生を送りたいだけなんだ。適度に仕事をし適度に自分の自由時間があり適度に休む。そんな生活リズムができれば精神的にも安定し仕事もプライベートも真っすぐにバランスよく頑張れる。
どれか一つだけに偏ってしまうとバランスが崩れ心に余裕がなくなってくる。
そんな人生を定年まで過ごしたくはない。
だから頑張る。
人間らしい生活を掴みどるまで。
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