ダイエット。
頑張りました。
いや、今でも頑張っています。
目標はあと7Kg減。
しかしここで62Kgの壁を全く越えられなくなってしまいました。
完全にストップ。どうあがいても無理。
平日の決められたカロリー内の食事に筋トレ、有酸素運動、週末のランニングと今の生活リズムでやれる事は目一杯やっています。
約半年間停滞期に入ってしまいました。1つだけ心当たりがあります。
それは毎日の晩酌。
そう365日ほぼ皆勤賞なのです。
だってうまいんだもん♫。
休肝日はつくれそうもないので、平日の晩酌は調べに調べ尽くして1番カロリーの少ないアサヒオフに。
350ml、1缶あたり77kcal。これなら結構飲めます。
だから夕食と合わせた合計摂取カロリーを決められた数値内に抑えています。
しかし、この考えが間違いだと気づいたんです。。
ダイエットをするなら正しい知識を!
単純にカロリー計算だけでは無効だった
もちろん当たっています。
食べた以上に動けば痩せる単純なことです。
だからその数式を当てはめて計算し、毎日を晩酌しながらもカロリーの低いお酒を飲んでいました。数式が成り立つようなカロリーの取り方をしているのに痩せない。
何で!?
実はアルコールは単純なカロリー計算だけでは当てはまらないことが分かったのです。
中性脂肪が増える
アルコールのカロリーは食べもののカロリーと少し性質が違います。アルコールは胃からすみやかに吸収されて肝臓に運ばれ、分解されます。そのため、アルコールに含まれるカロリーがそのまま体にたくわえられることはなく、このカロリーを使って運動することもできません。アルコールは食欲を高め、内臓脂肪の蓄積を促すホルモンを分泌させます。そして肝臓で分解されるときに、飲んだ量に比例して中性脂肪の合成が進むこともわかっています
参考資料→「糖質オフの酒なら太らない」は大ウソだ
ここは大きな誤解でした。
また中性脂肪が増えるって嫌ですね。これはダイエットどころか健康にも害します。
食事のカロリーがそのまま体脂肪へ
「お酒はエンプティカロリー。飲んでもすぐにエネルギーになるから太らない」という話を聞いた人もいるかもしれません。確かにアルコールは、摂取後すぐエネルギーとして使われるために分解されます。しかし、アルコールのエネルギーを消費している時は、食事から摂取したエネルギーは消費されていません。その結果、エネルギー過多となってしまい、余った分のエネルギーが体脂肪として蓄積されてしまうのです。
参考資料→ アルコールは筋トレにどんな影響を及ぼすのか?筋トレとお酒の関係をプロが解説
お酒を飲むとアルコールのカロリーが先に消費され食事のカロリーは消費されない。
チョット言い方に語弊があるかもですが、これはダイエットに良くない。
これを知った時に先程述べた【摂取カロリー≦消費カロリー】の単純計算だけではダメだという事。
いやはや驚きです。
知識はある程度しっかり持っておかないと毎日の努力が水の泡。
今知ってまだ良かったです。
週に5日空けることを目標
ダイエットもしたいけどこんな事実があるなら躊躇しちゃいますよね。
全くお酒をやめるのは無理なことは分かっているので、とりあえず週末の休み2日以外の平日5日間、休肝日にする事を目標に頑張ってみることにしました。
風呂上りの対策を練る
いつもこの状態でビールを一杯。
ぷふぁ〜っ たまんねぇ〜
って感じで晩酌のスタートを切っていました。
ということはこの風呂上りのぷふぁ〜をなくせば晩酌のスタートを断ち切れる。
ということでまずはこのぷふぁ〜をノンアルコールビールで代用してみたいと思います。
うまくいくかなぁ。。
最後に
ダイエットも上記のような上っ面の知識だけで行動していたので遠回りしてしまったような気分です。
とりあえず休肝日は毎日はほぼ難しいので週5日を目標に頑張りやす。
これで体重は落ちるのかまたご報告いたします。
その前に休肝日を頑張らなくては。。
コメント