コロナ騒動で仕事は激減。
その前までは仕事は激務だったので最近は暇を持て余すというよりは、自分の事を見つめる時間が出来ていい機会になった。
毎日流されるように忙しく過ごしてきた中で、見えなかったことが最近見えて来た。
コロナ禍を通して見えてきた価値観について考えてみたいと思う。
目次
時間に追われない生活
コロナ禍の前は仕事は激務で、とにかく時間時間を意識した職務。
瞬時の判断・対応・指示と、とにかく1人がやる仕事量が限界に近かった。
コロナ禍になりその状況が一変。
ゆっくり考えながら仕事のできる環境がでてきた。
時間を全く気にしないというのは無理だが、ある程度時間にゆとりができると、とても精神的にも安定する。
今までどれだけ異常な時間に追われる環境でやっていたのかと客観的にも見えるようになった。
時間に追われない生活は究極の理想だが、将来はそんな生活が目標のひとつとなった。
心穏やかな生活は優しくなる
前項からの続きになってしまうが、時間をあまり気にしない生活ができると、心にゆとりができ心穏やかになる。
そうなるとヒトに優しくなれるのだ。
実感したのがコロナ禍前の時間に追われた仕事をしている時は人との会話にも余裕がなく、とにかく要件だけを聞いてすぐに返すという会話しかしていなかった。
きっと周りからは冷たい人間と思われていただろう。
最近は心にゆとりができたので会話は丁寧にできるようになった。
だからしっかりと相手の会話が聞けるようになり笑い話もできるように。
心穏やかになると、「ヒト」にも「モノ」にも優しくなれる。
そうなるとまた一つ一つの行動が楽しくなってきた。
仕事とプライベートのバランス
以前は朝早くから夜遅くまで会社に缶詰状態。
帰りが遅いから帰宅した時にはクタクタで風呂に入り食事をとったら、寝るだけという生活リズムだった。
しかしコロナ禍でアフターファイブの時間がとれることが増えてきた。
定時での退社ができるようになって平日にも張り合いが出来た。
以前は月曜から金曜までは死んだも同然の日。
しかし最近は平日もしっかりと仕事も私生活も楽しめるようになり、平日の5日間も意味のある日になった。
今考えると以前の感覚は完全に異常な状態だと思う。
日本人は働き過ぎとよく言われるが、全くその通りで仕事とプライベートのバランスはとても大事だと実感。
最後に
コロナ禍で仕事は激減して初めて見えてきた価値観。
もちろん大変な状況だが、このコロナ禍がなければ一生気づけない価値観だったかもしれない。
今後はこのコロナともうまく付き合って生きていくのは必須のことになると思うが、仕事仕事ばかりの人生だと見えない部分は大きい。
人生はもっと楽しまないといけない、とも感じるようになった。
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