僕の手帳には毎日日替わりで先人たちの格言が載っています。
私が人生で学んだこと:何かに興味を持っていれば、新しい興味を探す必要がない。向こうからこっちにやってくる。純粋に一つのことに打ち込めば、必ず違う何かにつながっていく。/エレノア・ルーズベルト
エレノア・ルーズベルト
アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻、アメリカ国連代表、婦人運動家、文筆家。リベラル派として高名であった。あくまでもリベラル派なのであって、左翼運動や共産主義運動に対しては批判的であり、明確に一線を画していた。
ウィキペディアより
人生を楽しむためには
人生を楽しむためのヒントになりそうです。
しかしいろんなことに興味を持つことは大事でもそこから先はどうするか?行動に移していくのかただの興味で終わってしまうのかでも大きく変わってきます。
一つのことにまず打ち込む
入り口部分の触る程度で終わるのはもったいない。せっかく興味を持ったのですから、そのものの本質も少しもかすらないままやめるのは食べず嫌いと一緒。
だから何か少しでも結果や成果が出るまで、または自分というフィルターを通してしっかりと向き合うまでは打ち込みたいものです。
そしてここからが大事でこの格言からは可能性が無限大のような表現がされています。
一つのことに打ち込むと広がっていく
レベルアップっていう奴ですかね。
そうしたらその時に分からない事を調べたり次にやりたい事をやるためのものを探していたりすると、また新しいやりたい事が連動して出てくる。
まさに正の連鎖です。
こうやってどんどん自分の視野や興味持つものが流れるように自然と増えてくるという事。この事は僕自身も実感しています。
僕が実感している事
ランニングは全くの素人で最初はただの有酸素運動ぐらいの感覚で捉えていたのですが、続けていくうちにランニングに関しての走り方やシューズやストレッチの仕方などどんどん興味が湧いてきました。
そして痩せるための走り方にもポイントがあり心拍数いくつの範囲で走ると最も脂肪が燃焼しやすいとかまで知識が入りました。
元はダイエットのための手段だったランニングから様々な興味が湧いていったのです。
きっとダイエットランニングも少しでやめていればただの辛いスポーツで終わっていたと思います。
まず何か興味を持ったらある程度まで打ち込む。そうすると自ずと自分の無限大の可能性に気づけるはずです。
そうなると人生が今以上に楽しくなってくると思いませんか?
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