嚥下。誤嚥。
介護で使われる専門用語。
漢字で書くのが難しい言葉も多いですよね。介護に携わる方、これから携わろうとする方にも分からない言葉だらけ?って方が多いのではないでしょうか。
こんにちは、ハルフィクション(@haruficiton)です。
そこで今回は要介護5の義母を在宅介護で看て年目14年目の僕が、普段よく使う言葉をピックアップしてみました。
普段どんな時に使用しているのか我が家の実例を挙げてご紹介したいと思います。
この記事で理解を深めてくれて難しい専門用語に少しでも身近に感じてくれたら幸いです。
今回は
ケアマネジャー
ケアマネジャーとは
介護支援専門員のこと。
介護保険制度施行に伴い新たに誕生した専門職。介護を必要とする人のケアプランを作成したり、さまざまなサービスの調整を行う。
ケアマネと言えば誰でも1度は聞いた事があるのではないでしょうか?
介護が必要になり要介護認定がおりるとケアマネは現在無料で立てられます。そこからケアマネはあなたの介護に携わる窓口みたいな存在になるのです。
ケアマネも人間ですから人によってはかなりの差があります。
知識や顔の広さ、頭の回転、仕事の早さ、利用者思いの優しさ等々雲泥の差が出るほど様々な人がいます。
だからこのケアマネがどんな人なのかで、あなた自身、ご家族の介護生活は大きく変わってくるのです。
それぐらい重要なポジションなので慎重に選んで頂きたいと声を大にして言いたいです。
わが家の場合
要介護5の義母を在宅介護で看て14年目を迎えますが、今までに立てたケアマネは5人。
こんなに変えて大丈夫なの?って声が聞こえてきそうですが、そんな事は気にしません。
だって最初の4人は酷かったんです。
多分この4人のケアマネをずっと頼んでいたら、義母はとっくに亡くなっているか、うちらが介護疲れで倒れるか、何かしら起きていたと思います。
この辺の経歴を知りたい方は以前に書いた記事をどうぞ。
そしてその4人のケアマネを反面教師にやっと見つけた5人目のケアマネ。
現在も担当してもらっていますが、本当に素晴らしい方です。
今年で9年目の付き合い。
ケアマネの鏡のような存在で、優しくて正義感が強く仕事が早くて顔も広い。まさに文句の付け所がないほど全てを持ち備えたケアマネさんです。
知り合えた事が財産。
今のケアマネに知り合えた事で現在の我々があります。いわゆる在宅介護と僕たち夫婦の両立できた理想の生活。
この方に出会えてなかったら完全に今はありません。
そのぐらいケアマネ1人で介護生活は変わってくるのです。
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