【介護用語】完全に自分では動かせない状態の片麻痺

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『嚥下』『誤嚥』 
なんと呼ぶか分かりますか?
難しいですよね。
意味は?
分からないですよね。少なくても最初見たときは僕は全く分からなかったです。
介護で使われる専門用語。
漢字を書くのが難しい言葉も多いですよね。介護に携わる方、とくに老老介護をしているご家族は理解しにくいと思います。

そこで今回は要介護5の義母を在宅介護で看て14年目の僕が、普段よく使う言葉をピックアップしてみました。普段どんな時に使用しているのか我が家の実例を挙げてご紹介したいと思います。
この記事で理解を深めてくれて難しい専門用語に少しでも身近に感じてくれたら幸いです。

今回は

 片麻痺(カタマヒ)


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身体の右片側または左片側に神経の麻痺のある場合をいう。脳血管疾患による麻痺側の反対の脳の血管障害や外傷(脊髄にも生じ得る)によって起こることが多い(脳性片麻痺)。運動麻痺、知覚麻痺のいずれか、または両方の麻痺の場合がある。 

麻痺。

上の説明にもありますが一般的に知られているのは脳卒中などによる麻痺ではないでしょうか。

脳卒中(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血)が原因で麻痺になる方も多いと思います。どちらかの手などがずっと握られた状態になっている人を見たことがあると思いますが、その状態が片麻痺です。

自分の意志では動かすことが出来ない状態で、元プロ野球選手の長嶋茂雄さんも片麻痺になってしまいました。

我が家の場合

僕の義母は要介護5で片麻痺ではなく両手両足が全て麻痺の状態の四肢麻痺です。

7~8年前までは左半身だけ麻痺していた片麻痺で、右手は動かせる状態でしたが、それ以降は四肢麻痺になってしまいました。

完全寝たきり状態なので人の手を借りないと一人では生きていけない状態です。四肢麻痺なので完全に首から上しか動かせません。

でも今日も義母は元気に過ごせています。

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