初めてのロックギター。
いわゆるエレキギターですが始める皆さんは憧れのギターリストが出来て始めた人ばかりだと思います。
憧れのギターリストが弾いている曲を一生懸命にコピーして成り切る。
最高です。
幸せです。
カッコいいです。
コピーに余裕が出てきたら憧れのギターリストの弾き方やストラップの長さを真似したり、パフォーマンスを真似したり、使っているギターを買ったり。
最初は
まね、マネ、真似、マネーは欲しい!?の連続。
でもそれでいいんです。飽きるまでとことん真似し続ければいいんです。
そして真似ているうちにある程度いろいろなギター奏法や音の出し方が分かってきます。
ギターの種類やパーツの種類、エフェクターなどの機材も段々に覚えてきます。少し余裕が出てきたら憧れのギターリストから少しだけ大人のギターリストをかじる事をおすすめいたします。
大人のギターリストといっても世の中に星の数ほどのギターリスト達がいますが、特におススメなのは一般的に言われる4大ギターリストです。
中には3大ギターリストという人もいますが、4大にして損はありません。
それはなぜか?
ロックギターリストのルーツだからです。
その最も基本となるルーツを1度は通っておいて絶対に損はありません。
それでは初心者から少しだけステップアップするのに4大ギターリストを簡単に紹介したいと思います。
あくまでも個人的な意見なので参考程度に聞いてやって下さい。
一度は通っておきたい偉大な『4大ギターリスト』
エリッククラプトン

元々はクリームというトリオのバンドで有名に。クロスロードやホワイトルームと言った曲が代表にありますが、最近は車のCMなんかにも使われているので聴いたことがあるかと思います。
あとはデレックアンドドミノスというバンドもやっていましたね。その後はソロになり更なるヒット曲を連発。
ジミーヘンドリックス
右利き用のギターを左で弾きパフォーマンスも派手でめっちゃかっこいい。
彼のライブ映像を観たらぶっ飛ぶこと間違いなし!
ジミーペイジ
偉大なバンドのレッドツェッペリン。そのギターリストがジミーペイジ。
若い時はとても細身でおへそより下の方に構えたレスポールが、こんなにも似合うギターリストは他にいないほど超ハマっていました。
ジェフベック
ピックを使わず指で弦をかき鳴らします。
本当に弾いてんの?
ってぐらいかなりウマイっす。
ギターで歌っているような表現力と唸るようなパワフルなパンチ力まで、まさにギターが喋っているかのような巧みなギターリスト。
基本的にインストですが、いろんなヴォーカルともコラボもしています。
現在はかなりの高齢ですが進化し続けています。
まさにギターをとことん追求しまくっているギター小僧ならぬギターオヤジ!
最後に
この4大ギターリストは1度は通っておいた方がいいです。間違いありません。
何故ならあなたが今憧れているギターリストも少なからず4大ギターリストの影響は受けているはず。
ルーツなんです。原点とまではいかないですがここまでロックギターを世界に広めたのはこの4人から始まったっと言っても過言ではありません。
そのギターを聴く、観る、真似ることはロックギターの神髄に触れるというかテクニック以外にもニュアンスは精神的なものまで学べることが腐るほどあります。
模倣は想像の原点。
ギターを続けていくならこの4大ギターリストを通らないと何も始まりませんよ。
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