僕が愛用している手帳。
毎日のデイリーページには著名人の格言が日別に載っています。励まされる言葉や心に突き刺さる言葉など毎日手帳を開くとまず目を通すのですが、先人たちの教えには学ぶべきことが数多くあります。
特に心に残るような言葉をピックアップして人生のステップアップに繋がる糧にすれば、さらに充実できそうですよね。
印象に残る格言を胸に自分自身の成長に繋げていきたいと思っています。
皆さんもそれぞれ気に入っている言葉など座右の銘を持っているかと思いますが、僕なりの意見をご紹介したいと思います。
今回の格言は
私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけである。/トーマス・エジソン
これは有名な言葉で聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
それではポイントを交えて見ていきましょう。
トーマス・アルバ・エジソン(英: Thomas Alva Edison 1847年2月11日 – 1931年10月18日)アメリカ合衆国の発明家、起業家。スポンサーのJPモルガン、秘書のサミュエル・インサル、そしてメロン財閥と、アメリカの電力系統を寡占した。傑出した発明家として知られ、生涯におよそ1,300もの発明と技術革新を行った人物である。たとえば蓄音器、白熱電球、活動写真である。エジソンはJ・Pモルガンから巨額の出資・援助をしてもらい、Edison General Electric Company(エジソン・ゼネラル・エレクトリック、現・ゼネラル・エレクトリック=GE)を設立した。GEは電球などの家電だけでなく、発電から送電までを含む電力系統の事業化に成功した。エジソンは合計14の会社を設立している。助手には一人だけ日本人(岡部芳郎)がいた。ウィキペディアより
世界的に有名な発明家で皆さんもご存じかと思います。
電球というイメージがありますが今回ウィキペディアを読んでいて初めて知ったのですが、エジソンの助手に日本人がいたというのはすごい話ですよね。
皆さんは知っている!!
すみません。僕、常識ないので。。失礼いたしました。(苦笑)
とにかくエジソンがいなければ今の我々の生活もだいぶ変わったのでは、と思うぐらい素晴らしい発明をされた方です。
成功するまでにひたすらあの手この手をうって、辿り着かなければまた違う手あの手この手で、成功までの道のりを手探り状態で進んでいく。そんなイメージを個人的に持ちました。
何かを成し遂げるのに『1万通りのうまく行かない方法を見つけただけ』という観点もとても参考になるポイントかと思います。
ゴールまで辿り着かなければ違う道を進んでいく、そこで諦めずにまた違う道を選んでゴールに向かう。
この気持ちはしっかりともっておきたいと強く思う言葉です。
失敗をどうみるか?
失敗したからもうダメだ、あきらめよう。と思う人が多いのではないでしょうか。
しかしエジソンの発想は全くの別物ですよね。失敗したことがない!と言い切っている。カッコいいですよね。失敗したことがない!ですよ。
最近流行ったドラマのひとセリフを思い出してしまいましたが、またそれとは意味が全く違いエジソンは失敗という概念が全くなく、『うまくいかない方法を見つけただけ』と捉えています。
この発想もかなり参考になりますよね。
見つけた!とプラス思考でとらえる。
でもよく考えてみると成功している人や各ジャンルのトップの方々はプラス思考の持ち主ばかりです。成功させるためにはこのプラス思考は必須の発想条件なんですよね。

個人的な話ですが僕自身、毎日夢と目標に向かい日々奮闘しています。
夢や目標を叶えるために毎日考え行動に起こし1歩1歩進んでいってますが、そう簡単には叶うものでもありません。
進んでいくと壁にぶつかり、絶対に超えられないだろうなぁと思えるような高い山にぶち当たったりすることはよくあることです。
そんな時、このエジソンの格言のような信念、発想をもっているのともっていないのでは大分変るのではないでしょうか。
簡単にあきらめて引き返すのか、壁や山をのり超えて新しい景色をみるのか、その行動を変えるのにはこのエジソンの言葉【私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけである。】をしっかりと常に胸に刻んでおきたいですよね。
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