何といっても感情が揺さぶられるのがいいです。
笑ったり、
泣いたり、
怒ったり、
主人公になりきり一緒にそのストーリーに入れるところがとてもいい。
ということで家で録画していたあの名作を観たので早速レビューをお送りしたいと思います。
ボヘミアン・ラプソディは去年2019年の名作。
かなり話題になり映画館で観た方は多いと思いますが僕は観れずじまい。
そんな時WOWOWでやる事を知り早速録画。
そのままずっと観ずにいたのですが、録画しているのを思い出し鑑賞しました。
観どころをチェックしていきたいと思います。
1.ロックバンドクイーンQueenのストーリーが分かる
Queenは1970年代から80年代にかけて活躍したロックバンド。
僕も70年代のロックが好きで色々聴いていますが、Queenは有名な曲しか知らずしっかりと聴いた事がありませんでした。
そのQueenの結成からデビューに至るまでの経緯、そしてボーカル、フレディ・マーキュリーが最期まで活躍した4人のストーリーが描かれています。
2.ボーカル、フレディ・マーキュリーの歩む道
有名な話なのでご存じの方も多いと思いますが、Queenのボーカル、フレディ・マーキュリーは短髪に髭をはやしたいで立ち。
モノマネなどもされることが多いので一目見れば「あ~あの人か」と分かると思いますが、彼はゲイでエイズにかかってしまい最期を迎えます。
Queenが売れ始め世界に名が知れ渡るといろんな話が舞い込みとうとうQueenは。。
その中でもがき続けるフレディ・マーキュリーのストーリーにも注目です。
3.自分の使命とは
フレディ・マーキュリーはエイズにかかったと知ってから自分の使命は何かと考え始めます。
当時はエイズの特効薬はない時代。
かかってしまうと死が待ち構えているのです。
残された時間で自分がやるべきことは、
最期はどうしたいのか、
どう迎えたいのか、
と考え行動に移していくフレディ。
どんな結末が待っているのか必見です。
4.最後に
この映画を通して人間の使命とは何か?ということを考えさせられました。
よく聞く話で『あなたの命があと一年だったら残された時間で何をやりますか?』っていうのと同じような問いかけ。
しっかりと考えた事がなかったのですが、この映画【ボヘミアン・ラプソディ】を通してボーカルのフレディ・マーキュリーの生き様はカッコよく、最期まで自分がパフォーマーだという使命を全うする姿を観て、とても感動と同時に考えさせられたことです。
自分がもしそういう状況におかれたらどうするのか。
このまま今の仕事をして今の生活で、と考えると答えはノーです。
やっぱりやりたいことがしっかりできていない現状。
ほとんどの方が同じような状況だと思いますが、しっかりと自分の使命とは何かということを問われる名作でした。
色んな映画や音楽・お笑いや懐かしい番組もWOWOWも見れるスカパーはおススメですよ。
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