なりきるのって大事じゃない!?【パフォーマンス力アップ術】

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なりきるって大事。
何をやるにも憧れの人や理想の人をまねる、本人になりきることはその行動のテンションを上げ、場合によってはパフォーマンスが高まることもある。
ではなりきることで何がどう変われるのか、自分の経験を通して分析してみた。
週末のランニング

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毎週末にはダイエットをキッカケに走っている。

今までは少しでも有酸素運動をという意識でゆっくりめのペースで長い距離を走っていた。

去年の11月の半ば悲劇は突然やってきた。

走っている最中に急に右膝に痛みが走り、それ以降全く走れなくなったのである。

どんなにゆっくりのペースで走ろうが右膝に痛みが走る。

歩くと痛みが全くないのだが、走る動作をすると痛みが出るいわゆるランナーズニーになってしまった。

それからほぼ2ヶ月休養期間を経て1月半ばから復帰したが、そのタイミングで距離を短くしペースをかなり上げた。

キロ6分半前後から5分半前後へ約1分も速めたのである。

この意識を持つようになってから東京マラソンでも活躍した大迫選手の気分で走っている。

あまり陸上やマラソンのことは詳しくないが、大迫選手の走るフォームはかなり綺麗だ。

伸びやかな無理のないバランスのとれたフォームを見てこちらまで走りたくなってくる。

それ以来走っている時はいつも大迫選手のような綺麗なフォームで走っている気になっている。

このなりきりだけでキロ1分も速めたペースでなんとか走れている。

格好

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以前にバンドでギターをやっていた時のこと。

ギターリストのCharがとても好きでリスペクトしている。

もう彼のファンになってかれこれ30年弱になるが当時から弾き方はもちろん格好も真似をしていた。

ベルボトムのジーンズを履きブーツ、サイケデリック柄のシャツと上から下まで全てを。

Charも多分1番影響の受けている60、70年代のミュージシャンからだと思うが、そういう格好がかっこいい!と思った。

その格好をしてギターを持てばすっかりChar気分。

バンド活動の時はもちろん、普段もそのスタイルは保っていた。

話し方やものの考え方まで本人になりきってしまえるところが心地いい。

自己満足だがなりきりもの勝ちってところ。

精神

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元プロ野球選手のイチロー。

ルーティンをしっかりこなすのが有名な選手。

現役を引退した現在でも続けていて彼から見習う事は多い。

毎日野球をするのに必要なトレーニングはもちろんストレッチ、野球道具のメンテ、食事管理まで徹底している。

ストレッチ1つとっても十分すぎるぐらい時間をかけ念入りにやる。

それも毎日。

だからあの年まで怪我1つなく第一線で活躍できた。

野球をプレーするために必要なことを全て徹底してこなす。

試合以外の見えない部分でのかなりの努力は並大抵のものではない。

そんな精神はかなり勉強になるしお手本にしたい人物。

でも本人は野球をプレーすることが大好きなので野球以外のそういった準備は苦ではなく、むしろ全てを楽しんでやっているようにも見えるし当たり前の事だと思っている所もかっこいい。

野球を愛する気持ちは誰にも負けないぐらいの気持ちがあるのがビシバシ伝わってくる。

そんな精神を見習っている。

最後に


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なりきりは大事。

なりきったもの勝ち。

それがナルシストと言われようが自己満足でいいのだ。

なりきってテンションが上がればパフォーマンス力も上がるし予想以上の威力を発揮できるパワーがあると思う。

誰でもあこがれの人やリスペクトする人はいると思う。

その人の見た目でも考え方でもかっこいいと思えることはどんどん真似した方が絶対にいい。

というか好きだったら自然に真似しているもんね。

それで自分の能力が上がればいいんじゃない。

真似を極めてその先から自分らしさ個性が出てくるものだと思っている。

だから今日も各分野の自分のあこがれの人になりきって色んな事に挑戦していこうと思っている。

最後にイチローが言っているこの言葉で〆ようと思います。

進化する自分に興味がある

カッコよすぎるゼ!

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